【仙台・街歩き】ちょっとディープな仙台観光スポット11選

伊達政宗公が治めた城下町として有名な宮城県・仙台ですが、実は一風変わった観光スポットも盛りだくさんなんです。今回は「史跡と自然」「商店街」「名(迷?)スポット」の3つに分けてまとめました。実際に街を歩いてみると、「自分だけ」の発見や出会いがたくさんあるはず!仙台をもっと深く探検してみませんか?

るーぷる仙台で行く!気軽に史跡散策

るーぷる仙台バス
出典:mah_japan

レトロな雰囲気のバス「るーぷる仙台」。瑞鳳殿や青葉城、大崎八幡宮など、仙台中心部の観光スポットをぐるりと巡ってくれます。1日乗車券(大人620円)は、観覧料やレンタサイクルの値引き特典つき!15〜20分間隔で運行しています。気になるものを発見したら途中で降りて歩いてみるのも良し。気の向くまま仙台を移動できる便利なバスです。

  • 【公式URL】るーぷる仙台
  • 【料金】1乗車260円、1日乗車券620円(大人)

晩翠草堂


写真提供:PIXTA

日本らしく、奥ゆかしい佇まいの晩翠草堂。「荒城の月」の作詞者土井晩翠が晩年を過ごした邸宅跡です。亡くなった当日の状態のままの居室などを見ることが出来ます。

瑞鳳殿


写真提供:PIXTA

仙台には各所に伊達家ゆかりの地があります。瑞鳳殿もそのひとつで、伊達政宗公が眠る墓所。地元の方は「御霊屋=おたまや」と呼ぶそうです。

  • 【公式URL】瑞鳳殿
  • 【アクセス】るーぷる仙台「瑞鳳殿前」下車徒歩10分

地元の暮らしを知る!商店街散策

商店街は、その土地の人びとの暮らしぶりを感じる場所。仙台駅周辺は多数の商店街でにぎわっています。大型の商業施設と昔ながらの小さな老舗。昭和の香り漂う横丁に、通りに突然現れるお不動さん。路地裏で思わぬ名店に出会うかもしれません。人の営みがぎゅっと詰まった商店街を歩いてみましょう!

壱弐参(いろは)横丁

昭和レトロな飲み屋街?と思いきや、トレンドを押さえた服飾店、雑貨店などもごちゃまぜに軒を連ねます。狭い路地がわくわく感を引き立てますね!

仙台朝市商店街

「仙台の台所」として、地元民のみならず観光客にも愛される朝市商店街。名物「斎藤惣菜店」のコロッケ片手に、ふらっとお散歩するのも楽しそうですね。

三瀧山不動院

人びとが行き交うアーケードの下を歩いていると、突然立派な門構えに出会います。明治時代に実在した「仙臺四郎」が祀られている三瀧不動院です。福の神様として商店街を見守っています。

謎スポット?ディープ仙台歩き

最後にちょっとマニアックなスポットをご紹介します! 普通の旅行とは一風変わった体験をしてみたい方におすすめ。試しに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

地底の森ミュージアム

写真提供:PIXTA

約2万年前の森の姿を残す「地底の森ミュージアム」。遥か昔の森林跡を、発掘された時のままの状態で見る事が出来ます。ミュージアムがあるのは富沢遺跡には他にもたくさんの展示物があります。

【公式URL】地底の森ミュージアム

ナムナム号と愛子大仏

写真提供:PIXTA

愛子(あやし)という地名にちなんで、愛子さまの誕生を祝し建立された大仏だそうです。「ナムナム号」というミニモノレールで参拝しに行きます。

【公式URL】愛子大佛・浄土霊廟 佛國寺

三居沢電気百年館

日本初の水力発電所の隣にあり、発電機の歴史の他、広瀬川の水を動力として稼働している発電機と水車を見ることが出来ます。

【公式URL】三居沢電気百年館

仙台大観音

ニュータウンを見下ろす巨大な観音さま。100メートルの像の胎内に入ると、SFの世界さながらの不可思議な光景を見る事が出来ます。

【公式URL】真言宗智山派 新界山 大観密寺

さいごに

tabica

ainiではディープスポットを巡る街歩き体験を紹介しております。史跡や地形など、わかる人にはわかる魅力をぜひ体感してみてくださいね。

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