【ゲストへのご挨拶】
今回は内海の干潟で遊びます。
波静かな場所で、潮が徐々に引いていき干潟が広くでてきます。波打ち際で遊んでいるといつのまにか沖の方まで干潟になっていることに驚きます。干潟を掘ってみたり、岩をおこしてみたり、岩の間隙を覗いてみたりやることがいっぱいです。自由に遊ばせてください。口を出すのは安全だけにとどめてください。いい体験と思い出作りに協力します。
【体験会タイムテーブル】
1受付:集合場所の東屋で来られた順で受け付けを済ませてください。
※受け付け時に服装等を危険がないかチェックします。集合場所の白浜海水浴場駐車場は無料。
2実施場所:ここから現場まで10分程歩いて行きます。
3注 意:現場では、事故防止のための注意事項を話をします。岩から岩へ飛び跳ねたり、走ったりしない。また単独の石を踏み台に使用する場合は、軽く乗ってから安定性を確認する。
濡れた石は非常に滑りやすくなっているのでゆっくり足を置き安定性を確認してから移動してください。必ず移動するときは手袋をしてください。
5生き物見つけ方と採集方法:浅場にある小石を浅瀬に近い側から静かに上げること。魚がいたら他の参加者と協力して魚を驚かさないように四方をタモで取り囲み捕獲する。
6見つけた生き物は:採集した生き物はバケツに入れ終了30分ほど前に各参加者に集合をかけ採集した生き物の解説
8生き物の処理:採集生き物の解説後は生き物を採集場所に戻します。
9体験会の終了。
※この体験会約3時間を予定しています。
この後の行動は、参加者のフリーとします。
【sarutahiko自然クラブCO(佐伯)一言】
毎回、現場についたら事故防止の注意事項を話した後スタートは保護者も子ども達そっちのけで遊びます。
しかし、注意事項を特に保護者は他人事のように聞いていますが子どもより保護者の方が転倒した例が多いような気がします。
保護者にも子どもと同様に目配りしなくてはいけません。なぜか、最近の保護者の方も子どもと同様野外遊びの経験が少ないなかでの成長だから仕方ありません。
自然の中での体験によって体得しなければならない大事な時期があり、特に低学年頃は学校での学習と同様に重要だと考えます。
また、小さい頃の経験はよく記憶に残っているようです。
出歩けば、何かに当たります。自宅の庭でも毎日変化があります。
海岸等は更に変化があります。慣れてきたら、家族で遊び場所を数か所決め春夏秋冬使い分けるようにしたらいいですね。この時メモすることも忘れないようにしてください。
自然との距離が近くなるとどんどん大事にしたくなるのは人との付き合いと同様ですよね。
【料金に含まれるもの】
レンタル観察用道具(バケツ・タモ)使用料・洗浄用水
【開催時間】参加者の希望により設定時間内でフレキシブルに対応します。