「佐世保独楽」絵付け体験と独楽回し体験

体験できること

【ゲストへのご挨拶】
ラッキョウ型と鮮やかな色彩が特徴の「佐世保独楽(させぼこま)」♪
この独楽は、長崎県の伝統的工芸品に指定されています。
世界でたった一つだけ、あなたオリジナルの佐世保独楽を作りませんか♪♪

佐世保独楽を作り続ける唯一の店「佐世保独楽本舗」において、工芸品の枠をとびだす新しい世界の広がりに出逢えます。

佐世保市という街は、明治時代に旧日本海軍が軍港として開かれ、今では米海軍佐世保基地が置かれる国際都市、アメリカの軍人さんとその家族が当たり前に暮らす街です。
そんな彼らが興味しんしんに訪れるのが、この佐世保独楽本舗です。

ワークショップでは、佐世保独楽1個(直径約7cm)に絵付けをしていただきます。

「佐世保独楽」絵付け体験の流れは、
① 職人が一個いっこ手作りしたこまの手触りをまず味わって頂き、佐世保独楽の作り方、また絵付け作業の注意事項などについて説明します。
② お店に展示されている独楽を参考に、成型された独楽にどのような絵付けをするかについて、アイディアコマを回しながら指導します。
③ イメージができたら、独楽が真っすぐに回転するようにロクロに据え付けます。
④ ロクロで回転させながら独楽の上部に絵の具で絵付けをします。
⑤ ロクロから独楽を取りはずし、お好みで下側にも絵付けをします。
⑥ 絵付けが終わり、独楽が回るイメージを確認したら絵付け作業は終了です。
⑦ その後、別の佐世保独楽を使って、独楽の回し方を指導し、独楽回しを体験して頂きます。

※後日、絵付けした独楽に仕上げ塗料(ニス)を塗り、鉄製の剣(ケン)を打ってお送りします。


耳を傾けて頂きたいのは、佐世保独楽の原材料である県産のマテバシイのこと。こまを作るために広葉樹を育て、手入れすることは、森や海を守ることにつながるということです。
また、店主はそれを大切に使って、独楽を手作りしています。


【佐世保独楽について】
 日本のあちらこちらにというより、世界中に地域ならではの独楽(こま)は存在しますが、長崎県の代表的な独楽と言えば、「佐世保独楽(させぼこま)」です。
 ラッキョウ型で鮮やかな色彩が特徴の佐世保独楽は、長崎県の伝統的工芸品に指定されています。
 その遊び方は、「息長勝問勝競べ(いきながしょうもんしょうくらべ)」という掛け声で、息の長さ(独楽が最後まで回っているか)を競い合い、またぶつけあって相手の独楽を叩き割る、勇ましい喧嘩独楽です。
 日本で独楽は、「息長く回る(健康長寿)」、「回りが良い(金運上昇)」と縁起物とされています。
 また独楽の上部に施される鮮やかな色彩については、中国の「陰陽五行説」に影響されて、青(緑)、赤、黄、白(生地の色)黒の五色で構成され、この五色は宇宙を意味すると言われています。独楽の先端には剣(けん)と呼ばれる鋭い鉄芯が打ち込まれております。

この「佐世保独楽絵付け体験と独楽回し体験」は、五感学に通じる体験プログラムです。

【料金に含まれるもの】
ロクロ絵付け用佐世保独楽1個、独楽ひも1本、完成した独楽の送料

ホストの 佐世保独楽本舗 について

直近の開催情報

ainiの2つの安心保障

詳細情報
料金
大人 中・高生 小学生 未就学児(3〜6歳)
6,000円

※料金は単価です。
※実際のお支払金額にはサービス手数料が追加されます。
※すべての体験にainiケア制度が適用されます。
※お支払い合計額は予約画面でご確認ください。

開催確定期限

14日前の17時

開催日によって異なる場合があります。

開催確定期限まで無料でキャンセルできます。以降のキャンセルは手数料として全額ご負担いただきます。キャンセルについて

開催成立人数

8人

開催日によって異なる場合があります。

開催確定期限に成立人数に満たない場合、体験は中止されます。

体験の時間

約2時間(前後する場合があります)

雨天時の開催

雨天決行

※雨天時の対応の詳細はこちら

体験への質問
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