【ゲストへのご挨拶】
和紙を「食す」ワークショップは滅多にありません。
東京和紙は、和紙だけでなく原料も全て手作業で自然の中で安全に育てています。
是非どんな味がするのかどんな植物なのかをこの機会に知って楽しんで下さいませ。
「食す和紙って何?」と思われた方も多いのでは。
和紙は植物から作られています。(楮(こうぞ)という木をメインで和紙を作っています)
しかも木の皮しか使用しません。
それ以外の部分(葉や花や実)は廃棄されてきましたが、食べることで新しい和紙の魅力を知って頂こうと思って企画しました。
ワークショップでは、和紙は何から作られてどうやって完成するかをサンプルを見せながら簡単に説明します。
次にミニフォーク入れ(楊枝入れ)を和紙で作ります。
はさみを使用せずに糊だけで簡単に作ることができます。
そしていよいよその後は葉っぱや実を使って和スイーツを作っていきます。
(あんこに粉やジャムを混ぜる簡単な作業ですのでどなたでも参加できます)
完成したら和紙茶と共に試食会をしてどんな味や食感がするかを体験します。
作法抜きのなんちゃって茶道で抹茶を立てますので是非飲み比べしてみてください。
※季節によっては和紙スイーツのバリエーションを変える予定です。
※楮(こうぞ)は桑科の種類に属しています。
楮や桑の実はベリー系に大変似ています。
和紙スイーツでは、卵や小麦粉なども使用しております。
アレルギーに敏感な方は万が一反応する可能性もある旨あらかじめご了承ください。
【料金に含まれるもの】
材料費、和紙についての資料代
※現地までの交通費は各自でご負担ください。
【ご注意】
当ショップには看板猫の三毛猫がおります。
基本的に放し飼いで在店しております。
猫がいる空間でのワークショップは他にはないと思っています。
もし、アレルギーや苦手な方は事前にご連絡ください。
別室に移動させることはできます。
また、毎日掃除しておりますが、どうしても毛などが多少店内に残っています。
敏感な方は参加をご遠慮されたほうが良い場合がある旨、あらかじめご了承ください。
(基本的にスイーツを作って抹茶を立て終わるまでは別室に移動させています)