東十条駅から十条駅まで、歩いてみる。

2020/9/4(金)

東京都北区赤羽と言えば、埼玉から東京都内へ出る為の玄関口であり、更には鉄道交通の便が発達している場所でもある。

そんな、北区の交通・商業の中心地である赤羽駅から都心へ、京浜東北線と埼京線の分岐した一駅先の東十条駅と十条駅の間は、直線距離でも約650メートル位しかなく、徒歩でも約10分位で移動できる。そんな近い距離に、またその周辺に、何か面白いものはないかと思い探索してみたわけで・・・・・。

そこには、実に興味深いレトロでノスタルジックな光景が広がっていた。

まず、京浜東北線 東十条駅周辺だが、東側には商店街(東十条商店街)が広がっている。商店街には、各国の旗が掲げられていて、今時珍しいレーザーカラオケ、スナックなど書かれた看板を目にする事が出来る。まるで、昭和そのものなのである😊。まぁ、それもそのはずで、東十条商店街は第二次世界大戦前より駅前に商店が点在していたらしく、そんじょ其処らの商店街と歴史が違うのである。

東十条商店街。お総菜 税込み100円である。げ、激安・・・😊。

各国の旗が、商店街には掲げられている。昭和の運動会😊?

レーザーカラオケ、スナック・・・・・昭和である😊。


東十条駅の西側(十条駅方面)は、やや急な坂になっており、登った先に幾つかお店が並んでいる。十条駅まで徒歩 約10分で行けるが、途中には十条冨士神社(じゅうじょうふじじんじゃ)と言う、富士山信仰に深い神社に行く事が出来る。

東十条駅の西側(十条駅方面)。味のあるレトロな看板。

昭和レトロな建築物が多数存在する。

物置も使い方によっては、立派な広告塔になります😊。

6月~7月は線路沿いに、綺麗な紫陽花が見られる。

この看板を見る限り、瞑想と囲碁と将棋は同じジャンルなのかも知れない😊?

2階の錆びれ具合に歴史を感じる。

東十条駅と十条駅は、徒歩で行けるくらい、近い距離にある。


十条駅周辺も、商店街があり北側(環七通り側)から富士見銀座商店街、十条銀座商店街、十条駅へと続いて行く。

富士見銀座商店街は、「昭和の香りが残る地域密着型」 を売りにした商店街で、その直線状に存在する 十条銀座商店街は、北区で最大のアーケード商店街であり、品川の戸越銀座、江東区の砂町銀座と合わせて、「東京の三大銀座」と言われている(本当かよ😊⁉)。

道路でそのまま繋がっている二つの商店街、やはり東十条商店街 同様に お総菜が激安なのである(北区の商店街はいったいどうなってるの😊?)。

一部、食べ歩きや飲み歩きも堪能できるので、コロッケや焼き鳥を摘まみながら、周辺を散策してみるのは、如何だろうか⁉

ただ、最近 十条駅周辺は再開発の為、古い建築物の解体が進められている。

東十条駅から十条駅周辺の散策も、なかなか良いものである。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★

やみつき度・・ ★★★★

満足度 ・・・・★★★★


東十条商店街がある 北区東十条はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/ELwK518NwZM


東十条駅と十条駅の間にある 北区中十条はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/KvNFjFBRom8


富士見銀座商店街・十条銀座商店街がある 北区十条仲原・上十条はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/gWkPPnn5efs


富士見銀座商店街。毎日がほぼ特売日である。

実にレトロである。

ノスタルジックな光景が広がっている。

古い・・・。元々はスナックだったのだろうか⁉

唄ってください😊⁉お店の名前が素敵です😊。

再開発反対の文字が・・・。

十条銀座商店街は東京三大銀座の一つ⁉である。

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