8月の終わりには田んぼの水を抜き、稲刈りに向けて乾燥期に入ります。稲の穂にふっくらしたお米がつく頃、お米を狙っていろんな生き物がやってきます。すずめや虫など…そんなときこそ、カカシマンの出番です☆みんなで田んぼの神さま、かかしを作ろう!
日本人の歴史の中にずっとあったであろうお米作り。そのお米を鳥獣から守るためにーーーと考えられたのが人に見立てた人形 ”かかし” です。
稲刈りまでの1ヶ月、かかしを作って田んぼに立て、稲刈りまでお米を守ってもらいましょう◎
お家にある使わなくなった着物や手ぬぐい、もちろん洋服でもOK!それぞれが持ってきたものを、切り出した竹を加工し、オリジナルかかしを製作していきます。みんなで協力して竹林から竹を切り出すところからはじめましょう!
今回は稲刈りの準備編として、雑草取りも体験して頂きます◎まだ水が入っている田んぼの中は入って、憎き雑草を取り除き美味しいお米になってもらいましょう♩大きく育った苗の間を歩くのも珍しい体験かと思います!
ザリガニやカエル、ヤギと一緒にみなさんのお越しをお待ちしています◎
〜当日の流れ〜
1.オリエンテーション
2. 竹の切り出し、加工
3.お絵かきタイム
4.田んぼに設置
5.雑草取り
6.解散
〜カカシ用持ち物〜
・カカシに着せたい服(上のみでもOK、下もあると良い)
・帽子や手ぬぐい(顔を描いたビニール袋にかぶせます)
・その他装飾品(収穫祭で焚べるので天然繊維のもの)
〜その他持ち物〜
・飲み物(暑いです!)
・軍手(こちらでのお貸し出しもありますが、数に限りがあります)
・ 田んぼに入る準備
・ 帽子
・ タオル
・ 敷物(荷物置き用)
※ 「どんな服装がいい?」はこちらをご確認くさい
https://inakajapan.com/2021/05/20/taue-style-3/
※ 切り出す竹に限りがありますので、お申込み組数によっては早めに締め切ることもあります
【料金に含まれるもの】
道具レンタル代、かかし作りに必要な材料代、ワクワク体験代