等々力渓谷から、野毛、瀬田、二子玉川まで、国分寺崖線「おもいはせの路」をたどります。渓谷、古墳、神社仏閣、地下霊場歩き、盛り沢山のプランです。 野毛大塚古墳まつり10月中旬開催、五島美術館で国宝「源氏物語絵巻」展示4月27日〜5月6日開催、国宝「紫式部日記絵巻」展示10月8日〜16日開催、玉川大師お砂踏み大祭は5月21日〜23日、10月21日〜23日開催です。
① 等々力渓谷で、深山幽谷の趣、不動の滝で霊気を感じていただき、等々力不動尊に参拝します。
② 等々力渓谷の生成過程を考察します。河川争奪で出来たという自然現象説と、人工開削説があります。
③ 野毛大塚古墳に登ります。現在拡張整備中の野毛公園を見学します。
④ 等々力、野毛、瀬田の地名の由来について考察します。
⑤ 野毛村の総鎮守、六所神社にお参りします。暴れ川、多摩川の安定を願った水神社です。
⑥ 東京都天然記念物のカヤの木とユニークな石仏が珍しい善養寺にお参りします。たま坊が可愛いです。
⑦ 国分寺崖線の林をそのまま生かした、土と香りがいっぱいの上野毛自然公園を散策します。湧き水が出ているかも。
⑧ 東急グループ創始者、五島慶太氏が集めた古美術を収めた五島美術館を見学します。国宝「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」が春秋期間限定で展示されます。
⑨瀬田1丁目は舌状台地で、瀬田遺跡、瀬田城があったといわれています。台地を横切りながら、遺跡や城の痕跡を探します。
⑩玉川大師のお砂ふみ大祭では、真っ暗闇の中、素足で地下仏殿にお参りする体験ができます。怖いですが、二子玉川に行ったら必ず行きたい、行くべきスポットです。
解散は二子玉川駅です。
3時間以上の行程です。ご要望に添い、訪問スポットの変更も考慮します。
五島美術館に入館する場合、入館料1100円ご負担下さい。玉川大師地下仏殿に入場する場合、寸志100円程度を御負担下さい。