【ゲストへのご挨拶】
素朴なめはりも、食材、調味料をほんまもんにこだわって、自分で握ると本当においしくて驚きます。食べるもので身体が作られ、心も育まれます。お米も醤油も作った人の愛情や想いが込められているから、小さい子でも食べるとわかります。和食に欠かせない調味料が生み出された和歌山で、本当においしい物を食べましょう
小さいころから親しみのあるめはり寿司でしたが、お料理上手のおばちゃんから教えてもらっためはりは、今までで一番おいしく、そして何もかもが今まで食べためはりとは全く違っていました。そのおばちゃんは、調味料を自分で作り、高菜も原種の自家交配で育てていて、こだわりのあるほんまもんの食材のもつ力も教わりました。その感動をお伝えしたい!めはり寿司の他に自家製味噌と旬の地域でとれた野菜を使った具だくさんのお味噌汁も作ります。おいしいものが溢れ、コンビニやレトルトなど便利な時代だからこそ、手のぬくもりを感じる食が、安心・安全な食材を使って丁寧に作って、五感で味わって食べることに意味があると感じています。この体験では、材料は地域で作られた無農薬のものを使用し、添加物のない調味料等を用意しています。丁寧に作られた醤油やみそ、鰹節といった和歌山発祥の調味料等の食文化もお伝えし、その日だけの単なる体験・思い出では終わらず、自宅でも簡単に取り入れられるノウハウも持ち帰っていただきます。高菜の漬物上手のおじいちゃんから、発心門という集落のこと、日本ミツバチの養蜂や山での日々の生活なども教えてもらえます。
【料金に含まれるもの】
材料費 ごはん、高菜、備長炭の塩、魯山人醤油、梅塩、梅干し、味噌汁