**体験できること**
はじめまして。この体験のホストを務める、東京山側DMCの西川です。
この体験でお子さんに得てほしいのは、知識ではなく「生き抜く力」そのものです。
修験道を実践してきた経験から、秋川渓谷の森と滝を舞台に、机の上では育たない力を親子で育むプログラムをつくりました。
**お子さんが得られる4つの力**
・生き抜く力(自律神経の力)
寒いと震えて熱をつくり、暑いと汗をかいて体温を下げる――私たちの体にもとから備わっている本能を、頭ではなく体で実感します。空調の効いた毎日ではなかなか使われない力に、スイッチを入れる機会になります。
・挑戦する力・自己肯定感
滝のしぶきを浴びる「滝行体験」は、お子さんにとって小さな勇気が試される瞬間です。
少しずつ挑戦し、乗り越えたという経験は、達成感と自信につながります。無理をさせることはなく、お子さんのペースで進めます。
・自然を観察する力・好奇心
2つの時代がぶつかり合う地層――探究学習のプロフェッショナルの解説を通じて、「なぜ?」を考える好奇心を育みます。
・親子の絆・非日常の記憶
普段の生活では見られないお子さんの表情に出会えるのも、この体験ならではです。
可能であれば、ぜひ保護者の方もお子さんと一緒に滝に打たれてみてください。
大人になると挑戦する機会が減ってしまう「生き抜く力のスイッチ」を、親子で同時に呼び覚ます体験は、お子さんにとって何よりの励みになり、ご家族にとってもかけがえのない思い出になります。
当日は、下宿会館(武蔵五日市駅近く)での集合・ご挨拶から始まります。
滝に向かい、森の「結界」の中へ。ここから先は山の神さまの世界だと伝え、親子で一礼をしてから森に入ります。
沢沿いを歩きながら、水生生物との出会いを楽しんだり、大地の成り立ちに触れたりと、お子さんの「なぜ?」に先生が一つひとつ答えていきます。
滝が近づくと、姿を見る前にまず耳を澄ませ、音で気配を感じるところから始めます。
滝の前に着いたら、いよいよクライマックスです。
「滝行体験」に、親子で挑戦してみましょう。
お子さんだけでなく、ぜひ保護者の方も一緒に滝に打たれてみてください。
大人が本気で挑戦する姿を見せることは、お子さんにとって何よりの後押しになりますし、保護者ご自身にとっても、日常を離れて心と体をリセットするまたとない機会になります。
水しぶきを浴びた瞬間のお子さんの表情の変化は、きっと忘れられない一瞬になります。
もちろん無理は禁物です。少しずつ挑戦する、見ているだけにする、といった選択もいつでも可能です。
体験のあとは下宿会館に戻り、感じたことを親子で話す時間も用意しています。
タイムスケジュール(目安・全体で約2時間半)
9:00 / 13:00 受付
9:30 / 13:30 集合・ご挨拶/修験道についてのお話
9:50 / 13:50 出立
10:00 / 14:00 沢沿いのトレッキング
10:55 / 14:55 滝行
11:35 / 15:35 自治会館へ戻り、着替え
12:00 / 16:00 分かち合いの時間・解散
**よくいただくご質問**
・何歳から参加できますか?
3歳から参加いただけます。お子さまの体調や様子に合わせて、無理のない範囲でご参加ください。
・うちの子は怖がりなのですが、大丈夫でしょうか?
多くのお子さまが最初は怖がりますが、それも含めて大切な経験だと考えています。
無理に挑戦させることはなく、見ているだけの参加でも、他のお子さんの様子から得るものは大きいです。
・保護者も一緒に滝に打たれることはできますか?
もちろん歓迎です。
むしろ、お子さんと一緒に挑戦していただくことをおすすめしています。
保護者の方が本気で楽しむ姿は、お子さんにとって一番の刺激になります。
・滝行体験は必ず行わなければいけませんか?
いいえ、無理強いは一切しません。
水をかけるだけ、見ているだけ、といった参加の仕方も可能です。
・着替えの場所はありますか?
下宿会館内に更衣スペース(男女入れ替え制)をご用意しています。
・雨の日はどうなりますか?
荒天・増水が予想される場合は中止とし、事前にご連絡します。
**体験料金に含まれるもの**
専門講師・スタッフによるガイド費/保険料/下宿会館の施設利用料
**最後に**
滝のしぶきを浴びた瞬間のお子さんの表情に、ぜひご家族で――できれば保護者の方も一緒に水に打たれながら――立ち会ってみてください。秋川渓谷の森と水と大地が、教科書では教えられない"生き抜く力"を、親子でそっと呼び覚ましてくれるはずです。
**補足事項**
駐車場:あり
(自治会館の駐車場を利用できます)
トイレ:あり(自治会館内に完備)