「関東動乱シリーズ」は、鎌倉幕府滅亡後、関東で起きた色々な歴史を追いかけて楽しむシリーズです✨
(このシリーズは単発でも、たまにのご参加でも楽しんでいただける内容になってます)
鎌倉幕府滅亡後も鎌倉には「鎌倉府」という室町幕府の出先機関が置かれ、関東の将軍「鎌倉公方」と、それを補佐する「関東管領」のもと、政治が行われました。
しかし!
旧体制を支持する勢力のクーデター、鎌倉公方と関東管領の確執、関東の諸勢力のせめぎあい、これらに加えて、室町幕府と鎌倉府の様々な政治的状況などから、鎌倉幕府滅亡以降、関東では約300年間にわたって戦いが繰り広げられます💨
鎌倉公方、関東管領、古河公方、山内上杉、犬懸上杉、扇谷上杉、長尾景春、太田道灌…etc
さらには、各地の大名や国衆が入り混ざって、ややこしくも面白すぎる歴史が展開します。
関東にはワクワクドキドキする歴史が埋もれています。
そんな「関東動乱」をテーマに、あちこちに出陣して楽しみたいと思います。
城、街道、海、河川、寺、神社などから、その地域ごとに眠っている歴史を体感しましょう✨
一歩歩けば、必ずワクワクする歴史にぶつかります。
優しくわかりやすく、ナビゲートします♡
歴史がいまいち分からなくても大丈夫♡
いざ、出陣!
今回は、永享12(1440)年に起きた結城合戦の舞台「結城城」に出陣します。
結城合戦の2年前には、鎌倉で「永享の乱」が勃発。永享の乱で討ち死にした鎌倉公方足利持氏の遺児春王丸、安王丸を擁して、結城氏朝らが室町幕府に反乱を起した戦いが結城合戦です。結城城に籠もって、戦いが繰り広げられました。
関東動乱の歴史舞台をじっくり歩いて、歴史を肌で感じましょう~。
後半は、小山駅に移動して、小山城(祇園城)周辺を散策します。
もともとは、平安時代からの名族藤原秀郷流小山氏の領地。
結城氏も小山一族です。
そんな歴史も丁寧に見ていきましょう~。
道中、その他いろいろ立ち寄りながら進みます。
盛りだくさんのコースです♪
【コース】
JR結城駅⇒テーマに関連する結城周辺の寺社めぐり⇒結城城⇒結城氏の墓所など⇒JR東結城駅(電車移動)⇒JR小山駅⇒小山城(祇園城)など⇒JR小山駅解散
※状況に応じて、順番の前後や、多少のコース変更がある場合があります。
※結城城でお弁当を食べます。(各自持参)