ー絵の具の 柔らかな感触と 美しい色彩に 身も心も癒されるー
はじめまして、アートセラピールームPOFの清水菜穂子と申します。
普段弊所で行っているアートセラピーでは、どうしても作品は副産物的な位置づけですが、
「せっかくなら家に飾りたくなるような素敵な作品を持ち帰ってもらいたい…」という想いが以前からありました。
そこで今回、
「誰でも素敵な作品が作れて」 「アートセラピーの効果※」も体験できる
特別なアートプログラムを考案しました。
絵に自信がない、何を描いたらいいか分からない…という人も、
セッションを通して、思い浮かぶ色や形を思いっきり塗り広げていくだけでも、お気に入りの作品が完成します。
アートセラピーの要素をベースに構成したプログラムなので、帰る頃には心も身体も軽くなっているはずです。
「自分」に還るリセット時間を、一緒に過ごしましょう^_^
お待ちしております!
※アートセラピーの効果
■自己理解:
絵には、描き手の無意識が投影されます。絵を描く過程で生じる感情的な体験や、作品に現れるサインに目を向けることで、自己理解が深まります。
■自己肯定感を育む:
絵を介した対話を通して、自分への気づきが起こることで自己受容が促されます。
また自由な自己表現を他者と共有することは、自己肯定感が高まるだけでなく、コミュニケーション能力を深めます。
■ストレス解消:
絵を描くことで、特に脳の前頭葉が刺激されドーパミンが放出され、カタルシス効果により自己治癒力が高まります。
また適度な集中が、身体や脳の機能を回復させ、充実感・達成感による情緒の安定が期待できます。
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●当日の流れ
①リラクセーション
自由な自己表現を促すために、身体と脳が「安心・安全」を感じられるリラックス状態を作ります。
②テーマ決め
直感を使う簡単なセッションで、各自のテーマを決めます。
このテーマ決めにもアートセラピー的な意味があるので、詳細は当日のお楽しみです。
③アートワーク
丁寧に導入しますので、アートに慣れていない方も安心してスタートしましょう。
手袋を用意しているので、思いっきり絵の具に触れてみてください。
④小休止・フィードバック
お茶を飲みながら、「普段意識しやすい〝自分のこと〟」と「意識していなかった〝自分のこと〟」を中心に、自己受容感を深めるためのフィードバックを実施します。
もちろんお話ししたくないことはお話しする必要はありません。見たり聞いたりするだけでもOKです。
⑤仕上げ
作品を飾れる状態に仕上げていきます。
作品全体から、気に入った部分をトリミングして額に入れるか、または木枠に張ってファブリックアートにします。