日本には八百万の神という無意識に持っている概念がある。古代から里山で生きてきた人々は必然的に常に自然と共に
生きてきた。時には優しく恵をくれる。また時には厳しい苦難を与える人の力では抗えないものを”神”とあがめ、その力を畏敬を込めて伝え続けてきた。ここ庄原には通常ありえない形をした山、日本創成の物語にまつわる石、この地を見守り続けた巨木群、、そしてこの地に根付く伝説が多数存在している。
技術や文明の発展により豊かになったが、人が忘れてしまった何かを探しに。里山に伝わる神秘に会いにでかけよう。
【ハイライト】
・ローカルガイドの案内で地域の歴史・日本の文化・自然について深く知ることができる
・弘法大師一杯の水を堪能し伝説を知る
・神秘的な滝として名高いローカルスポットの滝を訪れ、山の恵みのパワーを感じ神道について学ぶ
・ガイドの案内で出雲大社を参拝し古事記などの伝説を深く感じる。
【行程】
※スポットごとは車での移動
9:30 庄原駅
10:00 軌跡の湧き水から心の潤いをいただく”弘法大師一杯の水
10:30 日野滝神秘散策
11:30 “日本最古の物語、古事記に記された神が眠る場所”熊野神社
12:00 杉の巨木群⇒3つのお社 遥拝所 で神秘の成り立ちを巡る
13:00 熊野の大トチ
※現地解散