お申込み数が最小催行人数に達しましたので、開催決定いたしました!
里山林で自然観察とスプーン作りをして1日をゆったりと過ごしてみませんか?
新緑の森で木を削っているといつの間にか夢中になって、日頃のストレスが不思議とどこかにいってしまいます。
森で切られたばかりの木からアイススプーンを作って、「メグジェラート」さんのジェラートを食べましょう。
お昼は地元食材を使った料理が評判の「タネマメ」さんのケータリングを予定しています。
【里山散策と自然観察】
スプーン作りの前に“つちざわの森“の林内を1時間ほど散策しながら里山林の新緑を楽しみましょう。樹木の名前、特徴、見分け方、材の使い道、里山林の森林管理などの解説をしながら歩きます。(雨天の場合は散策の時間短縮または中止をすることがあります)
【アイススプーン作り】
グリーンウッドワークの手法でつちざわの森で伐採された木から、斧やナイフを使って動物顔のアイススプーンを作ります。ワークショップの最後に作ったスプーンでジェラートのおやつ! 2名の講師がサポートしますので木工未経験の方でも大丈夫。
【講師紹介】
・クリーンウッドワーク・ラボ 井上マリ
・木工アトリエ 森侖舎 渡邉聡夫
井上マリさん プロフィール
岐阜県在住。2021年に岐阜県立森林文化アカデミーに入学。木工を専攻し、グリーンウッドワークを学ぶ。2022年から、ぎふ木遊館でのスプーンクラブの運営に携わる。卒業後は、NPO法人グリーンウッドワーク協会を経て、グリーンウッドワーク・ラボで活動。
【スケジュール】
09:30 集合、受付説明
09:45〜11:00 里山林散歩
11:00〜12:00 スプーン作り
12:00〜13:00 つちざわの森「ヘリ亭」にて昼食 (地元食材を使った昼食、ケータリングを予定)
13:00〜15:30 スプーン作り
15:30〜 おやつを食べながら、まとめ
16:00 解散予定
【会場】
つちざわの森 神奈川県相模原市緑区根小屋 2142
https://heritagekeeper.co.jp/
会場は里山林「つちざわの森」です。かつては日本人の暮らしで身近だった里山林。樹木から薪や炭を作り、落ち葉は肥料に、キノコや木の実を収穫するなど、森の恵みを生活に取り入れていた場所は、生活様式の変化で遠い存在になってしまいました。つちざわの森は、神奈川、東京の中心部からわずか1時間のところにあり、里山林を憩いの場所、週末をアクティブに過ごす場所として積極的に活かす取組みをしています。
【アクセス】
〈お車の場合〉
・圏央道相模原ICより約10分(新宿から約1時間)
・駐車場:相模原市緑区根小屋2172-1 駐車料金:550円/日(参加費とは別にお支払いください)
〈公共交通機関〉
・電車:JR横浜線・京王線「橋本駅」下車、バスに乗換
バス:橋本駅北口、神奈川中央交通〔橋本03三ケ木行〕(バス25分)バス停「長尾」下車、徒歩10分
※当日のバス時刻
バスは1時間に1本なので乗り遅れのないようにご注意ください
往路:8:32橋本駅北口発〔橋本03三ケ木行〕 → 8:59に長尾バス停着
帰路:16:35長尾バス停発 → 17:09橋本駅着
【事業紹介】
このプログラムは相模原市協働事業提案制度の「里山林の活用と保全・再生モデル検討事業」で、相模原市、NPO法人自遊クラブ、一般社団法人さがみ湖森・モノづくり研究所、合同会社ヘリテッジキーパーが、つちざわの森で実施している事業の一環として、木工アトリエ 森侖舎が開催しています。
【雨天決行・荒天中止】
・雨天の場合は屋根のある施設を使用しますので雨天決行とします。ただし雨天の場合は林内散策の時間を短縮または中止をすることがあります。
・台風等の荒天により林内での危険が予想される場合は中止とし、前日の18時にホストから連絡いたします。中止の場合はホストが中止処理を行い、料金は全額返金となりますのでご安心ください(ご自身でキャンセル手続きをされた場合は、料金がお客様負担になる場合がありますのでご注意ください)
【服装について】
・里山林散策では未舗装の土道を歩きます。また植物の間をすり抜けることもありますので、長袖、長ズボン、運動靴の着用をお願いします。
・スプーン作りでは刃物を使います。怪我の防止のため、長ズボンを着用し、サンダル等の素肌の出る履き物は避けてください。
・里山林内散策中は木から枝が落ちてくる危険があります。ヘルメットを主催者が用意しますので必ず着用してください。
【持ち物】
・虫除け 終日林内で活動をします。蚊取線香等での防虫は行いますが各自で虫除けなどをご持参ください。
・飲み物 水分補強用に飲み物をご用意ください。
・雨具 天候が急変する場合があります。屋根のあるデッキで開催しますが雨具(傘、レインウェア)をご持参ください
・道具は全て主催者が用意しますが、グリーンウッドワーク経験者でご自身の道具をお使いになりたい方はご持参ください。