青森県の料理郷土料理のひとつ「甘いお赤飯」を味わえる体験を作りました。
甘いお赤飯は意外かもしれませんが、クセになる美味しさです。県内の惣菜屋でよく見かけますが、東京では珍しく、ここだけの津軽体験が楽しめます。
一緒にお料理するのも良し、見学やお手伝い参加も歓迎です。
◆作るモノ
・津軽の甘いお赤飯(約1合/人)
・漬物
※お食事の際にお茶又はお吸い物が付きます
※季節により副菜が加わる場合があります
◇副菜メニュー例
・子和え
・味噌漬け
・麹漬け
◆料金に含まれるもの
材料費、試食、お茶、講習費、設備費
⚫︎会場
東武東上線「大山駅」「中板橋駅」徒歩圏内
※開催確定後ご連絡します
⚫︎持ち物
エプロン、三角巾、お手拭き、タッパ等お持ち帰り入れ物(お赤飯=ラップorタッパ、漬物=ジッパー袋など)
◆当日の流れ
ウェルカムティー🫖
20分:ご挨拶&お料理の説明
20分:赤飯準備
30分:惣菜調理
10分:赤飯仕上げ
10分:配膳
30分:試食&歓談
20分:片付け解散
【郷土料理の説明】(※)は無くても可
◆赤飯
津軽の赤飯は甘いです。青森を始め、東北地方北海道で食べられています。地域により甘納豆で作るものやお茶を混ぜた茶飯などもあります。
材料:もち米、ささげ、ザラメ又は砂糖、※料理酒
◆子和え
冬によく食べられるタラの卵を使った料理。にんじんの子和えは見た目にも華やかなため正月料理の定番ですが、日常にもこんにゃくやネギその他野菜を入れ食されています。
◆菊の花
食用菊の花びらをおひたしにして食べる。酢醤油や酢味噌で和えるとおいしい。季節限定:秋
◆イカメンチ
イカをミンチにして、油で揚げたもの。玉ねぎやにんじん、キャベツなどを入れたりもします。
◆けの汁
米が貴重な時代に、け(粥)の粒に見立てサイの目に切った野菜などを入れていた。味噌味で、大豆のすり潰しを入れる精進料理、正月明けの七草粥として食していました。
◆漬物(味噌)
青森は味噌を使った料理も多く、味噌醤油、砂糖で漬け込んだ。野菜は長期保存ができ、野菜も美味しくいただけます。
材料:野菜(人参,カブ,大根など)、味噌、砂糖、醤油、※唐辛子)
◆山菜料理
季節により取れる山菜が多種あり。春は、たらの芽、コシアブラなど天ぷらに、さもだし(キノコ)の炒め物、みずの炒め物などシンプルだが美味しい。
◆りんご
アップルパイが一般的だが、生で食べても、バターで焼いただけでもおいしい。
◆昆布煮
昆布が豊富で種類がを覆い中、すき昆布を出汁で炒め煮したもの。大豆や人参など入れることもあります。
◆若生昆布おにぎり
薄い昆布を巻いたおにぎり。文豪の太宰治も好物だったというお話もある金木町名物。
◆茄子の紫蘇巻き:夏
夏の定番なすにだし味噌を塗った紫蘇で巻いて焼いたもの。おかずにもおつまみにも人気の一品です。
◆ねりこみ
甘いものは貴重な時代に出汁ベースで甘く炊いた根菜類にとろみのあるあんをかける。
◆せんべい汁(南部地方)
肉や魚、きのこや野菜など入れダシを取った汁の中に小麦粉で作ったせんべい(南部せんべい)を入れ煮込んで食べます。
◇お吸い物(アレンジ郷土料理)
出汁にわかめや南部せんべいを入れた簡易お吸い物です。ご自宅で簡単にできるせんべい汁アレンジ。
材料:出汁、南部せんべい(小麦粉,ピーナッツorごま)