知れば知るほど奥深い、島原の歴史を探索しましょう。
実は島原というのは通称で本来の地名は西新屋敷といい、島原という名前は九州の島原の乱から名前が来ています。
色の町、島原の今昔をめぐる街歩き。
遊郭・遊女の歴史は決して浅くなく、いまも脈々と続く風習(痕跡)があります。
島原の歴史を通して、日本の歴史をかいまみることができるほど。
たどっていくコースは、どれも島原にゆかりのあるスポット。
世の男性を惹きつけてやまなかった島原を、今回は歴史の観点から探索です!
島原遊郭は土日でも空いている京都の穴場スポット!
穴場の理由は、観光客のみで歩いても歴史の説明などが少なく、見どころが分からづらいからなのです。
私のプランに参加頂くと、島原の見どころを説明するので理解度が大きくアップします。
【コース内容】
①朱雀大路跡
島原のすぐ横には平安時代のメインストリートである朱雀大路がありました。
道の横幅が84mもあり、どれだけ広い通りだったのか想像できると思います。
②歌舞練場跡
遊女が稽古をしていた歌舞練場は島原の衰退とともに取り壊されてしまいましたが、ご神木や当時の写真が飾られています。
③島原大銀杏弁財天社
島原住吉神社のご神木で、神社の敷地内にあったのですが、明治維新の廃仏毀釈の影響で現在は分かれた場所にあります。
④島原住吉神社
地元の方からは縁結び神社として知られています。
⑤島原西門碑
遊郭は門が1つしかありませんが、島原には門が2つあります。
元々は1つしかなかったのですが、島原が栄えるためには門を2つにしなければならない理由があったのです。
⑥東鴻臚館址
花街の島原の場所にはもともと東鴻臚館という迎賓館がありました。
⑦角屋もてなし文化美術館(外観のみ)
新選組でも有名な角屋。今でいう高級料亭です。
⑧輪違屋
島原で唯一営業を続けている置屋です。
⑨島原大門
坂本龍馬や新選組が実際に島原大門をくぐって島原に来ていました。
歴史を深く感じ取れる場所です。
開催日以外でご参加ご希望の方、またグループでお申し込みご希望の場合、ご相談ください。
【料金に含まれるもの】
ガイド料