★大人か中高生1名1回ご参加につき、収穫時、お米1kgプレゼント!(着払い、もしくは収穫祭以降にご参加いただく際に、お渡し)
千葉県南房総市千倉町平舘で民話が多く残る「名戸川原(なづがっぱら)」で、田んぼを中心に、農作業を一緒にしてみませんか。
私たちは資本主義後だけど江戸時代以前みたいな世界をつくり、心を震わせ続けてくれる自然に包まれまくりながら支え合って生きていき、命にとって大事な食べ物をつくるために田畑を手がけています。
これまで、不耕起栽培(自然農・冬期湛水)+多年草化挑戦中の4畝の田んぼ、海藻を含めた循環型の農法を取り入れた2畝程度の畑を扱ってきました。
2024年より、仲間のユリコさんとともに、さらに1.2反の田んぼを借りました。
ここは冬期湛水はできなかったため、耕耘・代掻きを地元の農家さんにお手伝いいただきつつ、ほかはもちろん無農薬の手作業(手植え・草取り・手刈り・はさがけ)で手がける計画です。
4畝の田んぼは「ネノン(わたしの田んぼ)」ですが、この1.2反の田んぼと開墾やり直し中の4畝程度の田んぼは「ウリノン(わたしたちの田んぼ)」です。
環境再生型の「リジェネラティブ田んぼ」であり、無農薬の田んぼをエリアの仲間と増加させたことにより、暗闇のBBQ中に蛍が1匹、名戸川原に帰ってきたのを目撃することができました。
そして、open fieldであり、仲間の共有耕作地・共有財産「コモンズ田んぼ」にしたいと考えているのです。
強い弱い、持つ持たないに関係なく、コミュニティの仲間が助け合って心地よく生きることができる場。
そんなイメージです。
遠方で田植えや稲刈りしか参加できない方でも、かまいません。
私たちも週半日〜1日程度しか田畑の農作業をできていないのです。
実は、自然農のなかでも、お米がもっとも難しくありません。
自然は無償の愛を注いでくれて、無農薬だからこそカエルの卵、キジ、カモをはじめとするさまざまな動物たちが集まってくれます。
海がすぐ近くなので、休憩しながらトンビを眺めていると、しみじみと名戸川原の魅力を実感できます。
たくさんあるうちの1つである神社の先の山をちょっと登れば、山・田畑・街・海を含めた風景を眺め渡すこともできます。
農地の水は一番堰・二番堰・三番堰で貯められたものを、みんなでシェアしています。
田畑や海の美しさを守るためにも、山の整備活動にも参加しています。
ご希望ございましたら、農作業の合間に山へのハイキングなどにも、ご案内します。
お米のプレゼントなしでよろしければ、6時間未満の短時間のご参加なども、お受けいたします。
まずは、お気軽に、農作業体験がてら、遊びにきてくださいね!
みなさまのご参加を、お待ちしています!
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集合時刻:9:50
集合場所:JR千倉駅の改札を出て、屋外左側の駐車場手前
ランチ:持ち寄りか、買い出しに行ってBBQかピクニックか、外食など。ご希望をお伝えいただければ幸いです。
服装・持ち物:汚れてもいい服装・ご都合によって着替え、帽子、長靴、グローブ、ゴム手袋、飲み物
★滞在を希望される方には施設をご紹介しますので、メッセージにて、お問い合わせください。