こんにちは!
日本の伝統工芸の今を伝えるウェブメディア『職人圖鑑』の編集長・瀬戸口です。
全国を取材してまわるなかで出会った伝統工芸の魅力や職人さんの取組みを発信しています。
よりたくさんの方に、日本の伝統工芸の素晴らしさをお伝えしたいと思い、
東京・かっぱ橋に、情報発信基地としてギャラリー&ショップ「晴居堂」をオープン。
この度、日本の文化に触れられるワークショップをはじめました。
本講座では、江戸小紋・江戸更紗染めの大松染工場さんの吉祥紋様手ぬぐいと、水引飾りでオリジナルの御祝儀袋をつくります。
吉祥紋様手ぬぐいは、幸運を一網打尽の「網目模様」(5色)、家庭円満の「波千鳥」(3色)、繁栄を願う「市松模様」(7色)の3種類です。
※1つずつ手染めのため、入荷状況により全色揃っていないこともありますがご了承ください。
◆結び方は月替わり
★9月のテーマ 松結び
敬老の日がある9月は、長寿の象徴でもある「松結び」で飾ります。
色を工夫すれば「富士山」としても使えます。
あわじ結びの変形なので、結婚祝いにもお使いいただけます。
ただし、少し難しいため、不安な方はあわじ結びに変更可能です。
★10月のテーマ 抱きあわじ結び
あわじ結びは1筋の水引で結びますが、抱きあわじ結びは2筋の水引を組み合わせて結びます。両端を引くとさらに強く結びつく形のため、「縁が強く結ばれる」という意味があります。