【ゲストへのご挨拶】
もともとは羽釜を置くための釜台ですが、現代では鍋敷きに使えます。
稲わらは農村地域では無くてはならないモノでしたが、現代では用途が少なくなってきました。
万能な稲わらの魅力を体験してみたい方やモノづくりが好きな方におすすめです。
直径約12cmの釜台を一人1個作って、お持ち帰りしていただきます。
万能な稲わらは、少し前の時代まで衣食住すべての暮らしの場面で利用されてきました。
プログラムでは、稲わらで芯を作り、芯に藁を丁寧に編み込んでいく作業を体験します。
長時間の作業になるので、とても集中できます。
古民家の座敷で、何も邪魔がない環境でひたすら藁と向き合う体験は、なぜかとても心地の良いものです。