※※体験できること※※
普段聞くことができないコウモリの「声」。
3つのスポットをめぐり、コウモリの声を超音波の検出器であるコウモリ探知機で聴き、コウモリが生態系で果たす役割を体感します。ウイルス学や疫学、生物工学などで有用な「コウモリ学」の発展性と有望性について語ります。
生き物が好き、理系研究の話を分かりやすく聞いてみたい等自然科学に興味がある方（中学生以上）にお勧めです。
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<体験の流れ>
①19:00 叡山電車出町柳駅きっぷ売り場に集合
・自己紹介、コース説明
②19:05 ↓徒歩で移動（5分）
③19:10 下鴨デルタ（目的地①到着）
・身近でみられるコウモリの発する超音波を聴き、暗闇を飛ぶ仕組みについて説明。
・電灯に集まる虫を食べにくるコウモリの様子を観察し、コウモリが採餌する虫の種類や量について説明。（15分程度滞在）
④19:30↓観察しながら移動
⑤19:40 下鴨神社 糺の森（目的地②到着）
・コウモリの超音波を聴き比べる。
・下鴨デルタとの環境やコウモリの密度の違いについて考える。（20分程度滞在）
⑥20:00↓観察しながら移動
⑦20:20 京大北部グラウンド（目的地③到着）
・他2地点との環境の違いについて考える．
・コウモリが身近な動物であることを確認し、益獣としての側面を解説。(10分程度滞在)
⑧20:30↓京大北部グラウンドから賀茂大橋たもとに移動
⑨20:40 賀茂大橋たもとに下鴨デルタのコウモリの時間の経過による変化を確認し、主な活動時間帯について解説。 （10分程度滞在）
⑩21:00・叡山電車出町柳駅付近で解散。
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研究者の紹介：池田 悠吾さん
「コウモリ」の偏愛家 京都大学総合博物館 研究員
山口県山口市出身。小さい頃から生き物が大好きで、小学生の頃のあだ名は「生き物博士」。高校生の時に入った生物部での研究をきっかけに生物学の世界へ。身近な動物なのに知られていないことが多いコウモリに魅了され研究に没頭している。
ウェブサイト：https://jdranimal.wixsite.com/yugo-ikeda-website/blank-1
▼持ち物
お飲み物のご準備をお願いいたします。また、懐中電灯をお持ちの方がご持参ください。
▼服装
歩きやすい靴・服装でお越しください。
▼研究者とホストのジャルがご案内します。
ご予約お待ちしております。
