こんにちは!
日本の伝統工芸の今を伝えるウェブメディア『職人圖鑑』の編集長・瀬戸口です。
全国を取材してまわるなかで出会った伝統工芸の魅力や職人の取組みを発信しています。
薫物屋香楽 株式会社みやびから畑井田尚美先生を講師にお迎えして、毎回ご好評いただいている、和の香りワークショップ。
今回のテーマは「練香(ねりこう)」&「線香(三角コーン型)」です。
お好きなコースから選べるようになりました!
どちらも、できあがったお香はお持ち帰りいただき、ご自宅でお楽しみいただけます。
【練香コースについて】
練香は、温めてお使いいただく丸薬状のお香です。
奈良・平安の頃には主に公家・貴族によって作られ、衣裳に薫き染めるだけでなく、文(手紙)、部屋など、様々使用されていました。
本講座では、歴史に触れながら、高級香料の沈香や白檀を使用して調香して、オリジナルの練香をつくります。
★練香を使ったことがない!興味はあるけど、どんなものかわからないという方は使い方動画をまとめましたのでご覧下さいませ♪
【線香コースについて】
線香は、日本では江戸初期より継承されている歴史あるお香です。
癒しのアイテムとして、先端に火をつけるだけで手軽に香りを楽しめるアイテムとして使われています。
今回は、白檀や沈香など各種香原料とお好きなオイルを使ってオリジナルの三角コーン型のお香をつくります。
■講師
薫物屋香楽 株式会社みやび
畑井田尚美先生
日本の伝統文化であるお香の素晴らしさを普及する活動を展開し、自社教室でのお香講座
の他、各地にてお香講座を行っています。薫物屋香楽認定教授香司。