江戸の人口が100万人だった江戸時代中期、「大山詣り」には毎年20万もの人々が訪れたと言われており一大ブームを起こしました。そのお詣りと併せて有名になっていったのが、大山から溢れ出る名水を使用して作った「大山とうふ」です!有名になった理由としては色々あるそうですが、「大山詣りの際にお世話になった宿坊(定宿)への謝礼品の一部として大豆が贈られることが多かったこと」「参詣者に提供する大量の食事を保存しておく設備などがないため、 井戸水などにつけて保存できるとうふが最適だったこと」「とうふの製造と保存に適した大山の良質な水が使われたこと」、「とうふが修験者や僧職経験者が食べ慣れた精進料理であったこと」などが言われています。この様に多くの要因が存在することから、「大山の名物=とうふ」となっていった可能性があります。今回は、大山参道沿いに佇む400年の歴史を持つ宿坊「東学坊」を舞台に、神奈川県随一の大山名水を使った「大山とうふ」作りを体験し、食べることで、大山を5感で感じていただきます。とうふ作り体験後は、令和の大山詣り(大山での新たな過ごし方)のアイデアを皆さんで出し合えたらと思います。とうふ作り体験の他に、東学坊先導師によるお祓いと心を落ち着かせる写経も併せて体験いただけます。★「大山詣り」についての詳細は、大山ふたたびサイト、日本遺産ポータルサイトをご確認ください。大山ふたたびサイト https://www.odakyu.jp/oyama/concept/日本遺産ポータルサイト https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/special/meguri/isehara/【当日スケジュール】13:00 主催者挨拶(13:00までに東学坊に集合ください。)13:05 参加者自己紹介13:10 とうふ作り体験①13:20 写経体験13:50 とうふ作り体験②14:50 試食ととうふ販売製造事業者からの創作とうふ作り紹介15:00 新たな大山詣りを考えるディスカッション16:00 解散〇体験ホスト東学坊第15代目先導師 相原 理人昨年の2月より地域の事業者と連携し、大山で唯一の天然温泉の一般提供を開始。温泉以外にも、とうふ作りや写経体験を取り入れ、「これまでの大山、大山詣りをベースに様々なコンテンツを組み合わせて、大山詣りの魅力を多くの方に知ってもらいたい」という思いのもと大山の活性化を図っています。〇交通費は各自ご負担をお願い致します。【ご案内】大山ケーブルカー乗車や神奈中バス(指定区間)を複数回乗車される方にお得な丹沢・大山フリーパスのご紹介・小田急線(本厚木~渋沢)、バス指定区間、大山ケーブルカー(Aきっぷのみ)が乗り降り自由・大山参道や周辺の優待、割引・小田急線(発駅~本厚木・渋沢)往復割引きっぷ詳しくは下記URLをご確認ください。https://www.odakyu-freepass.jp/tanzawa/
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1日前の14時
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3人
開催確定期限に成立人数に満たない場合、体験は中止されます。
約3時間(前後する場合があります)
雨天決行
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