千葉県鎌ケ谷市に親族がいる関係より
2021年年末から何度か鎌ヶ谷市や松戸市、市川市など街歩きしました。
※写真は当時のものと2022年9月のものと混在
首都圏はもちろん、江戸時代からの日本の中心地。
江戸時代の徳川幕府があった時代に馬(野馬)を放牧する牧場が幾つかありました。
鎌ヶ谷市や松戸市は、その幾つか有った牧場「牧」が存在していました。
幕府直轄の小金牧といいます。
野馬として、広大な土地に小金牧全体で約1,000頭の馬がいたそうです。
その「牧」から野馬が逃げ出さない様に、田畑や村に侵入しない様に創られたのが「野馬除土手(野馬土手)」です。
また、江戸へ送る良馬を選ぶため野馬捕りを行う施設が「捕込(とっこめ)」と呼ばれていて、この近隣地区には
開発されることなく、残された場所が見られます。
この街歩きでは、江戸時代に存在した「野馬除土手(野馬土手)」、当時は総延長150kmも有ったと史料に残されているものの
現存する場所を訪れて、江戸時代の風情を体感して頂きます。
また、「牧」が廃止された江戸時代後の明治からの農地として利用される様になった歴史、そして現代への時の流れを感じて頂ける
街歩きをして頂きます。
総移動距離は「約4km」、時間は直線時間では「1時間程度」を幾つかのポイントでご説明をさせて頂きながら
約3時間弱にてご案内差し上げます。
都心からほど近い千葉県鎌ヶ谷市、東京駅から新京成くぬぎ山駅へは
・電車で松戸乗り換えで約1 時間ほど
・自動車で高速使って、38 分(27.2 km)
先ずは2022年5月の連休に鎌ヶ谷市に滞在しますので、その期間に街歩きツアーを行いました。
その後も、不定期ではありますが、実施予定です。
ツアー工程
・新京成線くぬぎ山駅→野馬除土手(野馬土手)→新京成線車両基地横→野馬除土手→梨農家→新京成線くぬぎ山駅
江戸時代の牧場関連施設・野馬除土手を巡り、馬頭観世音、石造物、梨畑などをご覧頂きながら、江戸時代から明治・・そして現代と体感頂けます。
こんな方にオススメなツアー
・街歩きが好きな方
・人とのふれあいが好きな方
※時間が合えば、農家さんとお話するかも!?
・歴史が好きな方
※江戸時代、明治時代と体感して頂けるツアーです。
・この機会に運動(街歩き)してみたい方
※今回の工程は高低差はあまりないコースです。
ツアー参加特典
・旅前は鎌ヶ谷市及び松戸市の観光パンフレットと共にぬまづ歴たびオリジナル旅のしおり(PDF版)提供
・旅中はぬまづ歴たびオリジナルタイムトラベルマップやgoogleマップで「過去・現在、そして未来へ」と振り返りつつ旅案内
※トイレマップ付きです。
・旅中は記念写真を撮影させて頂き、旅後に今回のツアー工程マップに撮影ポイント付きでご提供
ツアー時間
・googleマップでの距離は徒歩約4㎞(約1時間)、見学等を含めて3時間前後を予定
コロナ対策
・コロナ対策は万全を期してマスク、消毒をしております。また予防接種も受けております。
ご参加頂く方にもコロナ対策をお願い致します。
ご注意点
・距離数もありますので、歩きやすい履物や服装でご参加ください。
荷物はできるだけ、手に持たずデイバッグ(リュックサック)等が良いと思います。
水分補給用のペットボトル等ご準備下さい。
・雨が予想される場合には傘ではなく、両手を使えるカッパをご準備下さい。