【オンライン】麦わらストローとヒンメリを通じて楽しく学ぶSDGs
2/26(土)10時開始 約60分
zoomを利用したオンラインワークショップ形式
参加費:1.500円(材料は事前送付)
対象年齢:小学生高学年~
参加申込期限2/21(月)夕方17時(材料の事前送付が必要なため、受付終了が早くなっております)
ストロー=麦わら ってこと知っていますか?
脱プラスチックが社会での課題となっていますが、元々のストローは自然素材だったんです!
そんな麦わらストローを「農福連携」の仕組みでつくる「ふぞろいのストロープロジェクト」が2021年にスタートしました。
ストローにするには少し細い麦の茎を「ヒンメリ」の材料として活用して、楽しくSDGsについて学びましょう!
ヒンメリはフィンランドの伝統的な麦わら細工のことです。
事前に材料をお送りして、オンラインミーティングアプリ「zoom」を利用してお話しながら作ります。
作り方を分かりやすく解説したレシピ(A4カラー)もお付けします。
ワークショップで作るのは正八面体というヒンメリで最も基本となる形です。
更にその中にストロースターというドイツの麦わら飾りを入れてゴージャスに仕上げます。
お子さんでも大人の手伝いがあれば作ることができますので、お気軽にご参加ください!
◆ヒンメリって?
ヒンメリはフィンランドの伝統的な麦わら細工です。ヒンメリはフィンランドの伝統的な装飾で、ユール(joulu)という、冬至のお祭で飾られます。
神様への感謝と、生活の安寧を祈る依代として、クリスマスに飾るリースや、日本のしめ飾りと同じような意味合いを持っています。
ヒンメリの語源は、「天」や「宙」を意味するHimmelで、フィンランドの農耕文化に基づいたヒンメリの素朴なデザインは日本人の感覚にも響き、近年静かなブームとなっています。
ワークショップの材料として使用するのは長野市で無農薬栽培した「ライ麦」のわらです。
◆ふぞろいのストロープロジェクトについて
ふぞろいのストロープロジェクトは田畑に漉き込む麦わらをアップサイクルし、農福連携で「麦ストロー」として生まれ変わらせる環境と社会にやさしい取り組みです。
一般社団法人広域連携事業推進機構(RPA)が、2021年からプロジェクト化し、社会実装実験事業がスタートしました。
◆参加費用 1.500円
料金に含まれるもの:ヒンメリの材料1セット、ふぞろいのストローのおためし小箱(10本入り)
送料、ワークショップ参加料
◆事前にお送りするキットの内容品
・ライ麦のわら(カット済み)
・ストロースター(完成品)
・レシピ(A4カラー二枚)
・ヒンメリ用糸
・ヒンメリ用針(13cm)
◆作成するデザイン
・正八面体(ストロースター付き)
◆用意していただく道具
・はさみ
・ストローを寸法ごとに分ける小皿
◆ワークショップの流れ
お申し込み後に材料の配送先のご住所をお伺いします
<当日>
1.自己紹介とヒンメリの説明(10分)
2.ヒンメリ作り(約50分)
完成するまでフォローしますのでご安心ください
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