【ご挨拶】
コロナ禍でも楽しめる、大人の趣味を見つけたい。
緑あふれる早川で、マイナスイオンを浴びながら、のんびりと、清流の女王といわれるアユの友釣りをしてみませんか。
「友釣りって難しそう」「道具が高い」「釣り場がわからない」そんな声も多いです。
そんなに難しく考えなくても大丈夫です。川の漁業協同組合の組合員が、マンツーマンで優しく釣り方をお伝えします。
釣り竿をはじめ、ウェーダーと呼ばれる胴長、ライフジャケット、たもといった道具はすべて貸し出しします(この体験料金に含まれます)ので、手ぶらでOK。
まずは、この体験をきっかけに、友釣りを試ししてもらえばと思います。
なお、釣りをしながら河原を歩きます。また竿の長さが8m近くありますので、それなりに体力に自信のある方でお願いします。女性も歓迎です。疲れたら、休み休み、楽しみましょう。
【体験できること】
アユの友釣り。
友釣りって何?ですよね。
天然のアユは、なわばりをもって生活しています。ご自身の釣り竿におとりとなるアユを付け、なわばりに泳がせます。すると、天然のアユがなわばりを荒らされたと思い、おとりのアユを攻撃します。その際、おとりアユについた針に引っかかってしまうのです。
待っているだけの釣りとは違い、おとりアユを狙った場所に泳がせるので、ヒマしている時間はありませんよ。
思った場所に泳いでくれる時もあれば、思うように泳がない時もあります。意外とそんな時に、アユがかかったりするので、本当におもしろいです。
釣れた鮎を新しいおとりにします。天然の気性が荒いアユほど、よく泳ぐので、よく釣れます。
私たち組合員は、早朝から夕刻まで時間を忘れて没頭してしまいます。
また、私たち組合員は、川で釣りをするだけではなく、魚を増やすために放流をしたり、魚の住み場所やかくれ場を作ってあげるなど川の環境を良くする取組もしています。
釣りをしながら、川を生き物や私たちの取組のお話もお伝えします。
【タイムスケジュール】
9時00分 受付開始(釣り具を貸し出す釣り具屋『小田原F.B.C』に自家用車で来てください)
9時15分 当日の流れ、川で釣りをするときの注意点を説明
9時30分 釣り具をレンタルし、おとりアユを購入後、その日の釣り場へ出発(各自の車で移動してください)
10時00分 釣り方をレクチャー
10時10分 釣り開始!
12時30分 釣り体験終了、解散
※釣りを続けたいという方は、相談に応じます
【体験料金に含まれるもの】
釣り道具のレンタル料(釣り竿、ウェーダー、たも、びく、ライフジャケット)
※ただし、おとりアユと遊漁料は別途お支払いください。
【含まれないもの。ご用意いただくもの】
遊漁料(男性1,300円、女性700円):集合場所の釣り具屋でお支払いください。
おとりアユ:おとりやさんでお支払いください。
お昼ご飯(ご自身でご用意いただくか、終了後、食べてくださいね)
持ち帰り用の袋
【服装】
長袖、長ズボン、動きやすい靴(スニーカーでOK)、日差しが強い時には帽子
【熱中症対策について】
紫外線や草木で擦れることがあるので、夏でも長袖が望ましいです。のどが渇く前に、こまめに水分補給をお願いします。川でのマスクの着用はご自身で判断していただいて結構です。