今回ご紹介したいのは夏季限定のホレズム料理「Shivit Oshi」。
ホラズムと言えば世界遺産「ヒヴァ」です。砂漠の真ん中にある青いドームのオアシスで生まれた香草が練りこまれた緑の麺のラグマンです。食欲が落ちる夏の時期によく食べる料理で、ハーブ入りの爽やかな味のする麺と、酸味のあるトマトソースは食欲をそそります。ハーブには、ディルなどが良く使われています。
真ん中のポテト&肉の煮込みとヨーグルトソースのコラボレーションが絶妙です!
まさにSilk Road文化という感じの一品です。
「コク( 緑 )サムサ」は春・夏にだけ登場します。皆は草と呼ぶが、緑はウスマラク( ほうれん草のような葉っぱ )やミント、ネギなど。ビタミン補給になります。
「パティル・ノン」とはウズベキスタンの食卓になくてはならないれるパンです。ウズベキスタンの人々は朝から晩までノンを食べます。今回はデザートの感覚でバターと自家製のジャムをつけて食べましょう。
【レシピ】
==Шивит оши (зеленый лагман) シュヴィト・オシュ (緑のラグマン)==
== Зеленая самса 緑サムサ==
==Лепешка патыр パティル・ナン(パン)==
==Салат 本日のサラダ==
==Чай お茶==