【お子様歓迎】「十文字和紙」でサシェ(香り袋)を作ろう!:オンライン

オンライン
ワークショップ

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体験できること

「十文字和紙」でサシェ(香り袋)を作ろう!★和紙を加工する技法の「水切り」を体験しよう★
はじめまして。今年(2021年)観測史上初の積雪2m超えした、秋田県横手市から発信しています。
江戸時代中期から続く和紙「十文字和紙」愛好会に所属しているわっ店と申します!

この体験では、今年出来上がったばかりの十文字和紙を袋にして中にポプリを入れてお部屋に飾れるサシェ(香り袋)をオンラインで作ります。
あらかじめこちらから材料(制作キット)をお送りし、当日は十文字和紙の紹介をしてから皆さんと一緒に体験をして交流していきたいと思います。
この体験では和紙を加工する技法の「水切り」を体験する事ができます!和紙は繊維がとても複雑に絡み合っているのでとても丈夫なんです。その和紙を水でなぞることで、好きな形に手でちぎることができます。これを「水切り」と言い、この加工方法を生かしてあなただけのオリジナルサシェを作ってみましょう!

対面ワークショップでは『お子様』から』大人まで』たくさんの方々に楽しんで頂いてきました。

不器用さんでも丁寧に教えますのでどうぞご安心くださいませ。当日は、はさみと水と楽しむ気持ちを忘れずにご用意ください!
あなたとの出会いと楽しい時間を過ごせることを心待ちにしております!
※土日の午後(13時以降)などリクエスト予約歓迎!

★十文字和紙は楮(コウゾ)を原料にノリウツギをのりとして作られており、地元で採れる材料で、すべて手作業で作り上げる和紙です。
現在十文字和紙を作っておられる職人さんは我らの師匠である「佐々木清男」さんおひとりとなってしまっています。貴重な和紙を絶やさないよう、師匠から習い修行をしています。そしてそれと同時に、たくさんの方々に十文字和紙の魅力を知ってほしいと思い活動しています。!

■ここにしかない伝統を守りたい。200年以上前から同じ製法で作られている十文字和紙のご紹介
【つぎなにクリエイター】01|わっ店の柿崎さんと伊藤さん
https://www.youtube.com/watch?v=GsTAjfoNTjc

■和紙ェ(わしぇ)をつくろう!
https://youtu.be/sfhJOSutbhw

Produce by 学びing(斉藤常治)

注意事項

必ずお読みの上、ご参加ください

1、参加申込されましたらメッセージを送らせて頂き、発送先などをご連絡させて頂きます。
2、料金には、材料費キット、送料、参加費が含まれております。(日本郵便のクリックポスト等にて発送予定)
3、参加申し込みされた方は、開催確定期限(開催日7日前)が過ぎた後に送り先を教えて頂いた方々から順にキットを発送させて頂きます。
  (開催確定期限過ぎた後はキャンセルの返金には応じられませんのであらかじめご了承ください)
4、お一人につき1キット分です。もし親子で参加の場合は申込は人数分でお願いします。
5、小学校低学年(1~3年生)は、親が手伝っての参加ならば可能です。(この場合は参加人数は1人分でOKです。)
6、はさみ、水、乾いたふきん(水で濡らしたり、接着剤を塗った時などにテーブルを汚してしまわないように敷いておくと被害が防げます)、ヘアドライヤー(湿った和紙を短時間で乾かせます)
・ウエットシート(手に付く接着剤は少々不快なのでふき取りたい時に使います)
7、当日は、画面にお顔が見えるように設定しておいてください。

【オンライン環境について】
・Zoomの接続環境、インターネット接続環境等については、受講者自身の責任においてご準備をお願いします。
・Zoomが初めての方は、事前にカメラ・スピーカー・マイクのテストもお願いします。下記ページの「参加」をクリックすると、Zoomのテストを行うことができます。
http://zoom.us/test
※「テストミーティングに参加」とありますが、機器のテストが行われるだけで、誰かと繋がることはありません。
・画面の見やすさや、お手元の状態の確認のため、PCでのご参加をお勧めします。
・当日は参加しやすい環境の準備をお願いします。(まわりの音が入らず、自分がある程度音を出しても大丈夫な環境が望ましいです)

【その他】
日曜日でご希望のお時間帯をリクエスト下さい(ホストの空きを確認後、ご回答させて頂きます)

ホストの 和紙を楽しむおみせ「わっ店」 について

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秋田県出身在住で工作好きの会社員です。(菅前総理の母校の湯沢高校卒業生です。)
十文字和紙愛好会に所属し、和紙に親しみ楽しむためのおみせ「わっ店」として活動しています。
冬場は秋田県横手市で、十文字和紙を作っています。

十文字和紙がどんな木からつくられているか知っていますか?

秋田のきれいな水が作り出す手すき和紙で、200年以上前とほとんど変わらない手作業で作られています。

十文字和紙はくわ科の植物、 楮という木の皮の繊維を原料とし、繊維をつなぐ役目をするノリは自生のノリウツギの樹皮を使って作られています。
これが楮の木です。1年で大きく成長します。

十文字和紙は江戸時代中期には作られていたといわれ、200年以上前とほとんど同じ手作業で作られています。現在は横手市十文字町睦合地区で受け継がれています。
明治時代は十文字和紙の最盛期で50軒もの農家が紙を漉いていましたが現在は1軒だけです。元々は十文字の農家が紙漉きを習ったことが始まりと言われています。雄物川のきれいな水や冬場の澄んだ空気が、和紙づくりに適していたと言われています。

和紙づくりは育てる、刈る、蒸かす、はぐ、干す、煮る、流す、たたく、漉く、乾かすなど、多くの作業工程があって、完成まで多くの時間がかかります。1枚の和紙は多くの手間と暇から誕生するのです。
木の皮の長い繊維ががっちり絡み合っているので、和紙はとても丈夫なんです。何十年も保存ができます。
十文字和紙には「白」と、楮の皮を混ぜた「かす紙」の2種類あります。

 近年、生活様式の変化によって和紙が使われることが減りました。現在は「十文字和紙の会」の師匠である佐々木清男さんが伝統を引き継ぎ守っておられます。
この土地で、ここでとれる材料で、ここの人々の手仕事で生み出されていることが十文字和紙の価値だと思うので、価値あるものを残し、これからもこの伝統を守り続けていきたいと思っています。
 
十文字和紙のことを地域の方々が知り、和紙に親しんでもらい、紙や作品などを買って使ってくれる方が増えるといいなと思ったので、和紙を使った工作を考えました。

十文字和紙(じゅうもんじわし)についてもっと知りたい方はこちら
職人である佐々木さん自ら詳しい作り方について語る動画となっております。
☆東北の生業景・秋田県横手市【手漉き和紙】十文字和紙工房
https://youtu.be/CTSers15Igo

直近の体験開催情報

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ainiの2つの安心保障

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体験詳細情報

料金

大人
1,500円
制作キットは追加料金です
800円

※料金は単価です。
※実際のお支払金額にはサービス手数料が追加されます。
※すべての体験にainiケア制度が適用されます。
※お支払い合計額は予約画面でご確認ください。

開催確定期限

1日前の23時

開催日によって異なる場合があります。

開催確定期限まで無料でキャンセルできます。以降のキャンセルは手数料として全額ご負担いただきます。キャンセルについて

開催成立人数

1人

開催日によって異なる場合があります。

開催確定期限に成立人数に満たない場合、体験は中止されます。

体験の時間

約1時間(前後する場合があります)

雨天時の開催

雨天決行

※雨天時の対応の詳細はこちら

体験への質問

タグ

集合場所

横手市十文字町谷地新田字中村93 (Zoomによるオンライン開催です。)

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