台湾人は朝食をおにぎり、台湾式卵巻き、塩味の豆乳スープ、揚げパンなどを買って会社や学校へいきます。今回は朝食のmenuを家庭で、簡単、安心、安全、美味しい台湾式朝食の作り方を考案しました。
【レシピ】
=== 鹹豆漿(塩味の豆乳スープ)
シェントウジャン 鹹豆漿とは、桜海老、切干大根、揚げパン、酢などを器に入れ、そこに温めた豆乳を流し込んで、塩コショウや、ごま油、醤油などで味付けしたもの。台湾のポピュラーな朝食メニューです。温かい豆乳に酢を入れると、まるでおぼろ豆腐のように豆乳が固まることもなかなか面白い所です。とにかく美味しい!日本人は好きな味だと思います。
=== 飯糰(台湾式おにぎり)
日本のおにぎりと違い、もち米に台湾ふりかけ、切り干し大根、あげパン、卵焼きを包みます。見た目は長い棒状です。皆は包み体験ができます
=== 蛋餅(台湾式たまご焼き)
今回はつくる料理が多いので、この料理はレッスン中に一緒につくらないです。皆は食べる分を事前に用意いたします。
朝食の定番料理。家庭でもよく作られます。日本の卵焼きとは違い、小麦粉を加えてクレープのように作ります。材料も簡単で調理時間も短い。皮がぷりぷりもちもち。日本の感覚だと朝食だけではなく、お酒のつまみ、スナックとしてもいいです。
=== 海鮮粥(台湾式海鮮お粥)
かなりガッツリ海鮮が入っています。日本とのお粥と違い、日本の雑炊に近いですが、日本の雑炊にはない旨味と味です。出汁がよくきいています。朝ごはんや夜食におすすめです。作り方もすごく簡単でぜひ、覚えてつくってもらいたい一品です。
=== 米漿(米とピーナッツで作った飲み物)
米漿はお米とピーナッツから作った飲み物で、台湾では豆漿と並んでポピュラー。健康にいいです