ウズベキスタンの特別の日に食べられるシャシリク。
実家では、月に1度くらいレストランからお父さんがシャシリクを買って帰ってくれると、みんながたかって一瞬でなくなるおいしいお肉料理です。
そんな肉の串焼きは日本でもBBQの時などに好評を頂いていますが、今回はtadakuでもご紹介。
パン作りもして、お肉と一緒にお召し上がりください。
【レシピ】
=== SHASHLIK(シャシリク(肉の串焼き))
ウズベキスタンの人気メニューの一つ、シャシリク。いろいろな物を一晩漬けこんだお肉を炭火焼きで焼くシャシリクはジューシーでお肉好きにはたまりません。羊肉と鶏肉の予定です。
※雨天の場合はオーブンで焼きますのでご了承ください。
=== NON(ノン(パン))
ウズベキスタンでは毎食欠かせないノン。ほとんどの家庭で手作りされるノンは、ウズベキスタン独特の形をしています。大きめで丸く成型し、ノンスタンプで真ん中を押すと真ん中だけがへこむ形に。ぜひウズベキスタンのパン作りを挑戦してみてください。
=== MASTAVA SOUP(マスタヴァスープ(野菜とお米入りスープ))
お米入りのスープは、体にやさしくよく前菜として食べられます。野菜もたくさん入り、味付けもシンプルなので実践しやすいスープです。
=== SABZI SALAD(サブジサラダ(にんじんサラダ))
大人気サラダのにんじんサラダ。おつまみにもなり、常備菜としても好評です。人参だけなのに、人参嫌いも食べられる秘密なサラダ。ぜひお試しください。
=== HURMA(フルマ(ナツメヤシ))
ラマダン明けにはまず食べるべきナツメヤシをご提供。最近は栄養価が高いものとして、日本でも有名になってきています。
今回は断食明けのごちそうということで、ナツメヤシはご一緒にお召し上がりいただきます。
=== DRY FRUITS AND SAMARKAND TEA(ドライフルーツとサマルカンドティー)
サマルカンドの実家から持ってきたレーズンやナッツ、サマルカンドティーをぜひお召し上がりください。特にレーズンはオーガニックで油のコーティングなどもない素朴な味。日本では食べられないので、ぜひこの機会にお試しください。