今回はウズベキスタンの中でも一般的に知られていないホレズム地方の料理をご紹介。 ウズベキスタン在住時にはガイドだったため、様々な地方の料理を食べ、観光客にご紹介してきました。 その経験を活かし、おいしかった!また食べたい地方料理を研究。 今回は、日本人の大好きな麺料理 'Shivit Osh'をご紹介します。 またご一緒に紹介する’にんじんサラダ’も大人気メニュー。お酒のおつまみとしても美味しく食べられるので、おもてなしの時にも役立ちます。 そして、’パフラヴァケーキ’で使用するのは、サマルカンドの実家で採れたレーズンとはちみる、くるみ。オーガニックのドライフルーツを使用します
【レシピ】
=== Shivit Osh(シヴィット オシュ(野菜たっぷり麺料理))
ズベキスタンの西部ホレズム地方の麺料理。 緑で味付けされた栄養満点でヘルシーな麺を小麦粉から捏ねて手作りします。 スープはトマト風味の野菜たっぷりスープ。 ウズベキスタンでもなかなか食べれないレア料理を今回はご紹介します。
=== Pahlava(Baklava)(パフラヴァ(バクラヴァ)くるみとレーズンのケーキ)
アラブや中央アジア、トルコ周辺で作られるケーキ、バクラヴァ。 ウズベキスタンではパフラヴァといいます。 中にくるみやレーズン、はちみつが入ったお菓子です。
現地よりも甘さと油控えめ、食べやすい味にアレンジしています。
=== carrot salad(にんじんサラダ)
細切りしたにんじんにお酢などいくつかの調味料を入れてできあがるにんじんサラダ。 ウズベキスタンでは韓国系のウズベク人がバザールで販売しています。 漬物のようなやみつきになる味です。
=== Samarkand tea(サマルカンドのお茶)
地元サマルカンドから持ってきているお茶。実家では必ず食事の時に飲むお茶です。