ブルガリアの東は黒海に面していて、ちょっと意外かもしれませんが、アジ、サバ、イワシ等が獲れ海の近くに住むブルガリア人はお魚料理が大好きで毎日食べています。
夏になると家族で黒海へ海水浴によく行きました。そのときは、新鮮なお魚をたくさん食べました。
社会主義時代には「魚の日」と言って、週に1日は魚を食べる日があり、お肉が好きなブルガリア人もお魚を食べることが普通になりました。
今回、紹介するブルガリアの伝統料理はお魚です。もちろん、食材は日本で不通に手に入るものだけを使い、かんたんに作れる料理ばかりです。ぜひ、おためしください。
【レシピ】
=== Чай (ハーブティ)
昔からブルガリアに伝わるハーブティーを紹介します。
=== Супа от риба с гъби(キノコ入りお魚のスープ)
季節のお魚とキノコのスープ
=== Питка с риба(お魚のピットゥカ(パン))
季節のお魚とほうれん草、玉ねぎの具が入ったピットゥカ(パン)
=== Рибена салата(お魚のサラダ)
お魚とジャガイモ、ビーツの野菜サラダ
=== Скумрия с доматен соус(サバのトマトソースがけ)
サバのソテーとトマトソース
=== Крем карамел(焼きプリン)
子供のころ食べた懐かしい味の焼きプリン
=== Чай и кафе(紅茶とコーヒー)
紅茶とコーヒー