今回もかんたんに美味しく作れるブルガリアの伝統料理を紹介します。
ビーツはブルガリアではボルシチではなくサラダに入れます。
ドレッシングは、もちろん優しいリンゴ酢を使います。
ほうれん草は、ブルガリでもよく食べる野菜なんですよ。
でも、おひたしではなく、ヨーグルト、卵を使ったスープに入れます。
とても栄養があって身体に優しいお料理です。
他の国にもありますが、ピーマンの肉詰めは、オーブンで作るブルガリアの代表的な伝統料理の一つです。
かけるソースにも、詰める中身のお肉、野菜、お米にも、それぞれ各家庭のレシピがあり、ブルガリアのお母さんの味です。
かぼちゃのクリームは、かぼちゃの焼き菓子です。
ブルガリアは農業国で野菜も果物も美味しいです。
だから、野菜や果物を使った美味しい料理がたくさんあります。これも、その一つです。かぼちゃがあまり好きなではない人でも美味しいと言って食べてくれます。
【レシピ】
=== Чай (ハーブティーのウェルカム・ドリンク)
ブルガリアで古くから伝わるハーブティーをご紹介します。
=== Салата от червено цвекло ѝ зеле(ビーツとキャベツのサラダ)
日本ではちょっと珍しいビーツとキャベツのサラダ。季節の野菜と鶏肉入りです。ドレッシングには優しいリンゴ酢を使います。
=== Супа спанак(ほうれん草のスープ)
ライス入りほうれん草の優しい味のスープ。ヨーグルトをかけて食べるのがブルガリア式です。コクがでます。お試しください。
=== Пълнен и чушки(ピーマンの肉詰め)
他の国にもありますが、ピーマンの肉詰めは、オーブンで作るブルガリアの伝統料理の一つです。お米入りピーマンの肉詰めは、ボリューム満点です。ヨーグルト・ソース、またはプレーン・ヨーグルトをかけて食べるのがブルガリア式です。
=== Сиренки(ミニ・チーズ・パン)
スープと一緒に食べても美味しい、ピーマンの肉詰めと食べても美味しい、チーズ入りのあっさりした小さなまるいパン。どんなお料理にもあいます。
=== Крем от тиква(かぼちゃのクリーム)
かぼちゃとクルミの焼きクリーム、ヨーグルトをかけると、もっと美味しくなります。ブルガリア人は、なんにでもヨーグルトをかけちゃいます。日本のお醤油と同じかな?
=== Кафе или чай(コーヒー、紅茶)
コーヒー、紅茶