今回ご紹介させていただく上海海鮮かた焼きそば、蒸魚、そして牛肉のオイスターソース炒めなど、シンプルな作り方で、そして豪華なおもてなし料理としても演出できる品々です。
【レシピ】
=== 上海海鲜两面黄(上海海鮮かた焼きそば)
上海の古く伝わってきたのクラシックのロングセラーです、ローカル上海料理レストランの定番。日本の中華料理に出された上海かた焼きそばと違って、2面こんがり焼いて、真ん中はフワフワ、そして野菜や肉、海の幸などが入った、あんかけを掛けながら食すのが正し食べ方です。今この料理は息子の大好物で、彼の誕生日のリクエストです。
=== 火腿津白(白菜と金華ハムのとろけるうま煮)
鶏がらスープに金華ハム入り、淡白な白菜をとろけるよう旨味をたっぷり吸って、
=== 清蒸鱼(華やかな蒸魚)
香港式蒸魚料理。
蒸魚料理作る条件は一つです。新鮮さです!
香港ではウェットマーケット(魚市場)で生きてる魚を購入してその場で絞めてから、持て帰宅して調理するのが習慣です。大きな中華料理のレストランなら、入口から色々な魚入っているタンクが置かれている。お客様がお好みの魚を選び、測って、そして調理場に持ってお好みで調理してもらうという主流の食べ方です。
蒸魚をテーブルを豪華のもてなしができる。
=== 生菜盒子配蚝油牛肉,煎土豆(牛肉のオイスターソース炒め物とじゃが芋炒めのレタス包み)
牛肉のオイスターソース炒めは広東料理の中でも非常に著名です。特徴は磯の深みのある甘辛いオイスターソースを牛肉に漬けこむ、牛肉を上手なカットによって柔らかくなる。我が家では牛肉を細切りにして、炒めたじゃが芋、と一緒にレタスで包む。もてなし料理としてもふさわしい料理です。
=== 话梅陈年花雕酒(ビンテージ紹興酒の干し梅添え)
今回ご紹介された上の料理に合う為にビンテージ紹興酒を選びました。紹興酒を熱燗にしてから、干し梅干しを浸しながらゆっくりと梅の甘酸っぱい旨味を熱燗の紹興酒を変えていくのも愉しみのひとつです。
=== 山芋桂圆汤(龍眼とさつま芋のスープデザート)
龍眼のソープにさつま芋と棗が入った香港式デザートです。これは広東省辺りの伝統で、中国他の地方では見れない習慣です、これを糖水と言います。まろやかな甘みで暖かいスープです。
龍眼はスーパフードです。特に胃腸の弱い、冷え性の方には生姜より効き目がある。また、眩暈、物忘れにも漢方薬材の一味としてよく配合されています。
=== Welcome Drink(中国茶)
ジャスミン茶