今回は作り置きできる3種の料理の素を作って、それらを応用する料理をご紹介します。時間がある時に一度にたくさん作っておけば、普段の調理時間を短縮できますし、応用例もできるだけ紹介しますので、料理の幅も広げると思います。授業の時間が限られるので、一緒に調理できないメニューも授業の際に、提案させていただきますので、ぜひご参考になれば幸いです。
【レシピ】
=== ウェルカムティー(麦茶)
冷たい麦茶
=== チャーハンの素で料理(レタスチャーハン)
干しエビ、ベーコン、ネギでチャーハンの素を作る。冷蔵で2週間保存できます。それを使って、レタス入りのチャーハンを作ります。
=== マーボの素応用料理1(マーボ豆腐)
合挽きミンチでマーボの素を作り、小分けして冷凍し、1ヵ月保ちます。それを使って、マーボ豆腐を作ります。
=== マーボの素応用料理2(マーボ茄子)
作り置きのマーボの素でマーボ茄子を作ります。今回は大阪泉州の特産水茄子を使用します。水茄子に小麦粉をまぶして揚げてから、マーボの素で炒めます。それで、水茄子の水分を失わずに、美味しく頂けます。
=== 茹で鶏応用料理1(よだれ鶏)
鶏の胸肉を塩、胡椒、ニンニク、酒で一晩漬けてから、茹でます。冷凍保存で1ヵ月保ちます。それをスライスし、よだれ鶏のたれを作ってかけます。よだれ鶏は最近人気な四川料理です。名前の由来はよだれがでるほど美味しいという意味です。
=== 茹で鶏応用料理2(棒棒鶏)
茹で鶏で日本で馴染みの中華料理棒棒鶏も作ります。鶏肉を一口大に手で裂いて、胡瓜を棒状に切って、棒棒鶏のたれで和えます。今回は練りゴマと白ごまでゴマだれをつくります。
=== 食事中のドリンク(烏龍茶)
有名な烏龍茶の銘柄鉄観音を食事と一緒に堪能して頂きます。