今回のテーマは秋、冬に食べる庶民的な家庭料理と屋台料理です。 日本の中華料理で食べれない家庭料理3品、屋台でよくみる秋、冬に食べたくなる屋台料理を2品を選びました。作り方は簡単です。料理の背景についても紹介させていただきたいすと思います!
【レシピ】
=== 南部滷肉飯(南お母さんのルーローハン)
南家庭でお母さんが作るルーローハンは肉が大きめ、醤油と角砂糖の甘みのある香りです。ごはんが進む一品です。母が子供の時は、放課後この匂いをかぐとカバンも置かずにキッチンへ走りこむという。作り方は非常に簡単煮込むだけです。
=== 酸菜(高菜の炒め物)
お弁当副菜の一品です。作り置きでき、便利です。消化にいい天然発酵食品の高菜。台湾式の醤油とごま味付けで、まるでお肉が入っているかと思うくらいジューシー
=== 蘿蔔絲餅(千切り大根入り揚げ餅)
千切り大根をたっぷりいれる焼き餅です。台湾では朝ごはんや夜食のときによく食べる屋台料理です。
=== 蚵仔麵線(台湾式トロミソーメン)
屋台でもみる庶民的な料理てす。ソーメンを蒸した細い麺を温かいとろみのあるダシが効いたスープで煮込んだものです。上に肉や牡蠣をとろみを付けてのせて一緒に食べます。今回は豚肉を使います。日本人の口によくあう一品です。
=== 芋圓(芋でつくられま白玉)
芋圓というデザートは昔の家庭でよくつくるデザートです。九份(キューフン)の阿柑姨おばちゃんの芋圓店が皆に知られるようになり、人気の高いデザートになりました。冬に黒砂糖と生姜の汁と一緒にいただくと体が温められ美味しいデザートです。