今回は海に出て海鳥の探鳥会を実施します。
2 タイムスケジュール:早朝が海も凪いでいるのと活発に飛翔しているので7:00出港ー8:00現場着ー11:00終了ー帰港12:00
3 船酔いされる方の参加はご遠慮頂いています。小さな船なので揺れやすくほとんどの方が船酔いされ、撮影や観察どころではなくなることが多いです。普段酔わない方も酔い止めを飲んでこられることをお勧めします。
レンズは600ミリズームがあれば大丈夫です。三脚は使用不可。一脚なら使用可。
カンムリウミスズメは5m前後の距離まで近づけます。オオミズナギドリも船の直ぐ近くを飛翔しますが早すぎてシャッターが中々押せません。オオミズナギドリ、カツオドリ、カンムリウミスズメの繁殖地が近くにあるため一年を通して確認できます。春と秋の渡りのシーズンにはアカエリヒレアシシギや上空をツルの群れ、数種の猛禽類の確認。また、レアな発見も期待できるでしょう。これまで、コグンカドリ、アジサシ、コアジサシ、ハシボソミズナギドリが確認されています。
天気予報が外れ雨と波が高くなった場合、出港出来ないことと探鳥途中で帰港することもあります。最終的な判断を実施日2日前の夕方の予報によりできるか否か決定します。
4 体験に含まれる物:ライフジャケット(救命胴衣)※トイレは船についています。飲食物は参加者でご準備ください。オヤツがあったら一層楽しい時間になりますよ。
5 絶滅危惧種に指定されている留鳥のカンムリウミスズメをメインに操船します。海上の定期的調査は実施しておらず今後この機会を利用して記録をとっていこうと考えています。探鳥が天候の急変の崩れ等で十分にできなかった場合は国内三大潮流の一つ針尾瀬戸を堪能していただきます。
※相手が生き物です。必ず鳥が確認されるという確約はできません。