2021年10月沼津茶の茶摘み体験のプランニング(1)
2021/8/21(土)
現在、リアルツアーとして
静岡県沼津市の生産者のまるかわ製茶さまと
タイアップ企画を創っております。
2021年10月に
まるかわ製茶さまのお茶畑に伺い
お茶畑で茶摘みを体験して頂きます。
まるかわ製茶のお茶畑
先ずは、土へのこだわりを持っているお茶農家さんです。
「生きる土」にこだわっています。
土は本来、沢山の生き物が宿っています。
皆様が子供の頃、土遊びをされたことがあると思います。
土を掘り返すと
時にはアリの巣があったり
時にはミミズが顔を出します。
生きる土には、沢山の生き物が宿っています。
しかし、残念なことに
生産性や効率性を重要視するあまり
それらの生き物が住みにくい環境を創ってしまうもの。
農薬です。
農薬を利用するのには、理由があると思います。
その中で大きなものとして「害虫を駆除する」ことでしょう。
でも、害虫を駆除する事で・・・
大きく変わるものがあります。
それが、生き物が住みにくい環境を創ってしまう事です。
本来の自然環境では、食物連鎖がある事は
皆様もご存じかと思います。
言葉だけでも聴いた事があるかと思います。
どこかのその食物連鎖が切れたら、止まったら・・・。
おそらく容易に想像がつくのではと思います。
最近頻繁に聴く事、目にする事があるSDG’s(持続可能な開発目標)
その中では、17の目標と169のターゲットが設定されています。
農業や農薬に関係するであろう目標としては
2.飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
6.すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
12.持続可能な生産消費形態を確保する
このあたりが関係するでしょう。
また、特に12の中の更に具体的なところで
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
とあります。
もうお分かりかと存じます。
農薬を減らす方向へと世界的に向かっています。
一番最初に書かせて頂いた事「生きる土」です。
農薬を長年使っていないからこその「生きる土」です。
まるかわ製茶さまでは、それを10年以上も実践されている
お茶農家さんです。
まるかわ製茶さまのお茶畑へお越しください。
「生きる土」
ふかふかの土
動物や昆虫、微生物が豊富で力強い土壌を
体感出来ます。
農薬を使わない訳ですから
安心、安全、美味しいお茶が味わえるわけです。
農薬を使わないので
お茶畑で茶摘みを体験した「茶葉はそのままお持ち帰りになって頂き」
お茶の葉の天ぷらにも、手作りのお茶にも
出来ちゃうんです✋
当日は
まるかわ製茶のご主人に、美味しいお茶の淹れ方を聴いてみましょう👍
美味しい手作りお茶のつくり方を聴いてみましょう👍
まもなく、ツアーを立ち上げます。
まずは、ainiのユーザー登録をしましょう。
その上で、ぬまづ歴たびをフォローしてくださいね。
なお、現在はオンラインモニターツアーを
実施させて頂きます。
スケジュール設定はしておりませんが
日程リクエストしていただければと思います。
土日でしたら、9-19時
平日でしたら、19時ー21時
この期間でリクエスト頂ければ
調整させて頂きます。