「勝手に薬草園」便り①、はぶ草編
2019/9/13(金)
薬草、育ってます!
皆さま、こんにちは国際中医薬膳師のぺんたんです。
今日は私が取り組んでいる「勝手に薬草園計画」のお話です。
これは、私が我が家の隣にある貯水池の周りの空き地を、必死に開拓して、ミニミニ薬草園を作っている、というお話。
事の発端は1年以上前に出会った、ひとりの生産者の方とのやりとりから始まります。
たまたま立ち寄った産直のお店、そこに置いてあった「春ウコン」の根っこ、、。
思わず手にした私、そしてその春ウコンの生産者である面白いおじさんとの会話、。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.senninlife.com/entry/2018/03/31/143000
この出会いをきっかけに私は春ウコンの栽培をしてみたんです。
よくわからないままの状態でしたが、なんとか収穫にこぎつけ、その春ウコンで私はフレッシュ春ウコン酒を漬けてみました。
そして出来上がった春ウコン酒、、
その美味しさと言ったら、もう感動、感激、、。
もちろん、旅ノートにも公開しました♪
その時、思ったんです、あぁ、この美味しさをワークショップに来てくださるゲストの方にも味わって頂きたい、、って。
ですが、収穫量はほんのわずか、、私が漬けてしまえばそれで終わり、。
そこで、チラッチラッチラッ、、
隣の池の周りの空き地を、、雑草軍団はびこる空き地を、、
ひたすら、ひたすら、ひたすら、、
雑草軍団と戦い、、開墾し、、苗を植え、、水を撒き、、
枇杷、春ウコン、秋ウコン、はぶ草、決明子、ローゼル(食用ハイビスカス)を植えました。
秋ウコンは今、美しい花を咲かせています
そして「はぶ草」は花が終わり、タネが実ってそろそろ収穫の時期になりました。
収穫したタネを天日干しにして、これをリカーに漬けて薬酒にします。
もちろん、はぶ茶にも出来ます。
眼精疲労や充血、頭痛に良いはぶ草です。
採れたてのはぶ草で、はぶ草酒、いかがですか?
とは言っても、小さな空き地での栽培ですから、提供できるのはほんの数人分。
でも、美味しい薬酒を漬けて頂きたい!そんな気持ちで育てた薬草です。
もし、漬けてみたい!という方がいらっしゃったら、是非メッセージにてお知らせください。
決明子ももう収穫を迎えます。
ローゼルは1ヵ月後ぐらいでしょうか、、これは余り量は期待出来ません。
春ウコン、秋ウコンは霜の降りる前が収穫時期となりますので、11月末〜12月初め、、
メタボに良い菊芋も同時期でしょうか、。
少人数分しか収穫は見込めませんが、その時期になりましたらまた、旅ノートにてご連絡したいと思います。
「勝手に薬草園」の薬草で、是非、美味しい薬酒を漬けにいらして下さい‼️
お待ちしております ♪ ♪ ♪