足の小指の爪ありますか?
2019/9/9(月)
外反母趾や巻き爪など、痛い!となれば、なんとかしたい!なんとかならない?と、痛くなって初めて自分ごとになります。
今日は、足の小指の爪がない。について
足の小指の爪がないくらいで、困ってませんよね。
でも、足の爪がないっていうのは、実は、もうその小指いらないんだって。
自分で切り捨てているのと同じことになるんです。よ
足の小指の爪がない方は、小指がまっすぐじゃなくてなんか、横に寝てる感じなんですよね。これって小指がグレてるってことなのよ。
それでね、
足の小指の爪がない、小指が寝ているというのは、
足の指じゃないところまでしか、足として支えていないということなのね。
だから、足や腰に痛みなどのお悩みをもっていたり、姿勢が悪かったり、肩こりになったり。
足の冷えやむくみがあったり、膝がいたかったり。
腰痛だったり、背中が凝っていたり、肩や首も凝ってたりするのよね。
足は、多くの方がなんとなく外反母趾になりかけていて、小指の付け根が赤くなっていて=そこが指になってる。
アーチはあるかといえば、ない><、、
でよくみると、
足の指が、素直に地面に付いていない。
まるっきり浮いている浮き指の人は少ないんだけど、
だから、浮き指特集をしても自分は浮き指じゃないってなるのね。
人は信じたいことを信じたいように思うからそれでいいんだけど。
私がレッスンで足指見せてもらって、指摘したらがっくり><、、
私は違うと思ってた。。。。
こう書いても、私は違うと思ってたっていう。
自分では判断しにくいのも実際。だって正しいとか、本来の足指の使い方を知らないからね。
踏ん張ろうとするときとか、何気ない時に、いつも足の指にギュっと力を入れないとふんばれない。
普通は、足指で体を支えられるのよ。アーチもあるしね。
足指を自然なかたちで使えるようになるには、数年かけて足指の使い方のくせ、歩き方のくせを修正していく必要があります。
足指を使えるようになると、全身がラクになります。
膝や腰の痛みは自然になくなってきます。
そうよ、特別なことでなく、それが当たり前のことなの。
足指の長さまで含めて、自分の体だし、その長さで全身のバランスを取ろうとしているのに。
足指カットしたような状態で、姿勢を保ったり、歩いたり、荷物もったり、しゃがんだりいろいろしようとしているわけよね。
たとえば、お相撲さんのシコ踏みのような運動をするときも、
うまく腰を落とせない人の多くは、足指まで使えていないということね。
だから、体勢を変えると、不安定になってバランスがとれないか(筋力不足)
もしくは、バランスをなんとかとろうと足指でがんばれるか(がんばりやさん)ということ。
この改善メソッドはメディカルウォーキングでまた企画したいと思います。
次回開催の
10月6日(日)のレッスンでは、歩き方の基本を知っていただく講座です。
できること、できないこと。なぜできないの?か=のびしろ=あなたがこれから取り組むべき課題ね。
気になる方には、足指チェックもさせてもらいますので、
お気軽にご参加くださいね。