開催しました!「【オンライン懐かしの洋楽談義】ロック好き集まれ!」
2021/6/29(火)
こんにちは!
TABICAで毎月、開催している
「【オンライン懐かしの洋楽談義】ロック好き集まれ!(オフ会もあり)」の6月開催レポート(6/26(土))です。
この「懐かしの洋楽談義」では、ホストである私を含め5人のメンバーで、毎月、テーマを決めて集まっています。テーマを決めて本について語る「読書会」のようなイメージです。
同じメンバーでこの半年くらい続けてますが、みなさん、なかなかの洋楽マニアで、だんだん気心も知れてきています。私がTABICAでめざしている仲良しコミュニティ作りに一番近い形になっています。
毎回、この5人で集まると、知らなかった情報が飛び交いますが、今回の「カバー・バージョン特集」では、驚愕の事実に圧倒されてしまいました!
それでは、一曲目から。
1曲目
オリジナルはボブ・ディランの「マイ・バック・ページ」。バーズがアレンジしてカバー。さらに、ボブのデビュー30周年ライブでは、そのバーズのバージョンでボフ他豪華ゲストで演奏。ニール・ヤングのギターソロには胸を打たれる。
Bob Dylan – My Back Pages (Audio)
The Byrds – My Back Pages (1967)
My Back Pages – Bob Dylan The 30th Anniversary Concert Celebration
2曲目
ビートルズ関係の紹介の多いゲストさんから、ひねりを加えた桑田佳祐のビートルズのアルバム「アビー・ロード」の丸々カバー。演奏も素晴らしく、日本語も替え歌なのにオリジナルの英語の歌詞の音にも合わせていると言う、凝りに凝ったパロディ
3曲目
1980年代、人気だったジャーニーに、若い新ボーカリストがいることに驚きつつ、One OK RockのTakaとのコラボ。そして、スティーブ・ペリーのオリジナルとの聴き比べ。カバーがオリジナルを尊重していることが分かる!
Open Arms – Journey • Arnel Pineda x Taka (One OK Rock)
Journey – Open Arms (Official Video – 1982)
4曲目
渡辺美里の「タフな気持ちで」と聞いて最初は?となる。曲を聴き始めて、なんか聞いたことがあるぞと思う。そう、当時、日本では1980年代の洋楽カバーが流行っていたのだ。エイジアのドント・クライ(どうして邦題もそのまま、ドント・クライにしないのだろう)のカバー
渡辺美里のケニー・ロギンスのカバーも堪能。
5曲目
紹介前に、他のゲストさんからネタバレされてしまうが、動揺を見せず紹介を続けるゲストさん。ネタバレをいかに早く見つけるか、これも新たな楽しみ方かも。
イントロで耳に馴染みのあるフレーズがある。このマイケルのバージョンは、元々、あの大ヒット作「スリラー」に収録するはずがお蔵入りになったものとのこと。とても格好良いマイケルの世界に仕上がっている。初めて聞いた!
そしてオリジナルのYMOのライブバージョン。矢野顕子さんが若く妖艶な感じ。そのマイケル・バージョンを気に入ったエリック・クラプトン!が、これまた大物ゲスト達と共演しているとは、2度びっくり!
Michael Jackson – Behind the Mask (Official Video)
BEHIND THE MASK – YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
Eric Clapton ♫BEHIND THE MASK
Eric Clapton, Mark Knopfler All Star Band – Behind The Mask (Live,1988)
まとめと次回
今回は、一番最後のYMOの「ビハインド・ザ・マスク」が、カバー曲特集での最多得票を獲得!
次回は、よりマニアックな世界、ミュージックビデオ等で、何回も見てしまう「ツボにハマっているシーン」特集。
いよいよ、次回(7月末より)より、私は時差が違うところから参加するので、早起きします!