荒川と隅田川が出会う場所

2021/6/25(金)

荒川と隅田川は、大東京を南北方向に縦断する2大河川です。


東京都民のボンヤリしたイメージは、この2つの川が南北方向に流れており、両者の間がいわゆる「下町」である墨田区、江東区、というものでしょう。

しかし、この2大河川が、ほんの200メートル足らずまで接近することは、意外と知られていません。

地図を見てみると、確かにそうなっています(上が荒川、下が隅田川)。



実際に行って、写真を撮ってきました。


左が荒川、右が隅田川です。土手を挟んで左右にあります。まさに最接近。


土手の上から東方向を見ると、視界1フレーム内に荒川と隅田川が入ってしまうくらい、両者は近づいてます。


大雨が降って両河川の水かさが増し、この土手が沈んだらどうなるんだろう?

ほんの一時でも「1つの川」になるんだろうか?その時の川の名前は?などと余計なことを考えてしまいました。

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