仙台の"青"の隠れ家にて～オンライン×アートの可能性に想いを馳せる
2021/6/6(日)
宮城からこんばんは！まゆまゆです。今日は久々に仙台の街の方に出てきました。
実は先日私の体験に参加して下さった仙台在住のゲストさんがワークショップで使っているカフェがすごく素敵とのことで、カフェ好きとしてはじっとしおられず・・・
早速行ってみることにしました！
非日常感と異国情緒のミックス感あふれるのに、なぜか全体がまとまっていて空間美。
そんな隠れ家的なBotanicalitem&café CYAN (シアン)です。
シアンとは、三原色のうちの「あお」のこと。実際のシアンよりも少し濃いめの青ですが、
青いドアや壁が印象的です。
久々の新規開拓でドキドキしながら行きましたが、期待以上のカフェでした。
アンティーク調の家具に、世界各国から集めた萌えるインテリア。私の席には、マリア様やらキリストにブッダ…笑 アジアの石仏まで。
自由気ままな猫２匹に癒されながら、花屋が母体が故の植物を活かした雰囲気も素敵でした。
じつは、今回このカフェを教えて下さったのはTABICAの中で珍しく、仙台にお住まいで、絵画教室を対面とオンラインで実施されているしらさん。
北鎌倉やイタリアのフィレンツェで学ばれたり、TV番組の美術なども担当されたこともあるそうです！
次回大人向けのワークショップはシアンで開催！アートにカフェ、最高の組み合わせです。
https://mikishirakawa.blog.fc2.com/blog-entry-1037.html
そんな中、オンライン体験の進め方について、コンテンツ作りや、オンラインでの進め方などについて、色々と対話をさせて頂きました。
意外にこんなことあったけど、実際はどうなのか？って自分だけでやっていると分からないこともありますよね。
オンライン体験は通算で139回やりましたが、いまだに当日の予期せぬ接続不具合や、ええ、そうきたか？ということは、たまにあります(笑)
リアル体験をオンライン化する場合のコツとして、
「オンライン」という形式の体験をどういう位置づけで実施するか？を決めておくと、気が楽かもしれません。
オンラインは、どこからでも気軽に参加できる反面、どうしても情報の経路が耳と目に限定されてしまいます。
どうしても限界もありますし、思うようにいかないこともあります。
なので、無理にすべてを完全にオンラインにしなくてもいいし、リアルへつなげるための入り口としてオンラインがあってもいい。
コロナであまり出歩けない時の代理でもいいし、オンラインならではのツールや機能を駆使して、オンラインでしかできない演出や時間を楽しむもよし。
リアルでも、オンラインでもその体験を通じて得て欲しいものは何か？を考えると、見えてくるものがあるかもしれません。
アートとオンライン。
オンラインは万能ではないけど、可能性は無限大。そんな風に思います。
ということで、今回ご紹介したシアンさんを含めて、カフェ散歩体験をバージョンアップしました。
緑あふれる爽やかな初夏の仙台を、オンラインで一緒に巡りませんか？
ご興味ある方はぜひぜひ！
それではまた♪
まゆまゆ