初開催【オンライン雑談会】立ちあがれ、エンパス・HSP・ADHD

2021/5/8(土)

5月2日日曜日、私の体験

【オンライン雑談会】立ちあがれ、エンパス・HSP・ADHD

https://tabica.jp/travels/32260

を初開催させていただきました。



が、もう、不手際続出でゲスト様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした(汗汗)


Keynoteにざっくりまとめた資料は4ページだったので、20分程度で簡単に説明が済むと思ったのですが、説明はヘタだし、要領は得ないしで


開催後、1人で大反省会を行いました。


無計画なADHDらしさが遺憾無く発揮されました(汗)



一番の反省点と言うと、欲張りすぎてたくさん説明しようとし、

雑談の時間があまり取れず、目的が曖昧になってしまったことです。


「エンパス・HSP・ADHD」が含む範囲は結構大きく、またネットで得られる知識も多いですから、

ゲスト様の疑問点だけ払拭できるような組み立てにした方がいいのかな、と思いました。


そうでないと、「雑談会」とした意味がないかな、と。


体験に先立って、疑問点やご希望などを伺っておいたのはやはりよかったな、と思っています。



ADHD(注意欠如・多動症候群)というのは、医学的には脳機能の障害だそうですが、障害と言ってしまうと重大な問題のようにも感じられてしまうので、行動特性と捉えた方が、個人的にはいいように思えます。

発達障害の一種で、心療内科など病院で検査するものです。ネットでも大まかな傾向を知るための診断は可能ですが、病院での診断結果とは異なる場合もあると、あるADHDの方からは聞きました。


それに対し、HSP(Highly Sensitive Person)というのは、刺激に対する反応の傾向によって分けられたグループの名称です。


さらに、HSSという刺激の指向性を示す軸や、HSEという外向性を示す軸によって、一口にHSPといっても様々な状態があることが示されます。


ネット上の診断では、私はHSSが中程度で、HSEは低めでした。




ADHD、HSP共に近年認知度が進み、ネットを検索すると、専門家によって作られたページがたくさんヒットして、対処法なども知ることができます。


私は専門家ではないので、そのあたりの説明が大変ヘタです。

言い淀んで時間がかかったり、間違った情報を提供したりするよりは、ネット上の専門家にそのあたりはすべてお任せした方がいいのかな、とも思いました。



ただADHD・HSPとして実体験は積んでいますので、そのあたりだけはお伝えできるかなと思っています。


長年不安神経症、強迫神経症、うつ病、チック症などに悩まされましたが、どうもそのあたりはADHDに端を発しているかもしれないと、心療内科の先生にも言われました。




そしてADHD・HSPについては、研究したりケアしたりする専門家がいますが、

「エンパス」については肩書きを冠するような専門家はほとんど見当たりません。


というのは、「エンパス」というのは霊的・魂的な性質だからです。


ネット上にはこれについて書いてあるサイトもたくさん見つかりますが、スピリチュアルという分野に入るものなので、

どれが正しくどれが間違っているか、判断が難しいところです。


目で見ることができないからです。


怪しいとして、スピリチュアルを避ける向きもあります。



ただ、「魂」や「霊」といったものが無いと仮定しても、原因不明な状態、物理的に説明のつかない事象は実際に存在したりします。



たとえば、ネズミを用いた実験で、「迷路を歩かせる」というのがあります。


1匹目のネズミはあちこち迷いながら、迷路を脱出します。


ところが2匹目は1匹目よりスムーズに脱出し、さらにその後では脱出の時間が短縮され、やがて最短時間で脱出するようになります。



それぞれのネズミは実験後も孤立した状態に置かれているので、「ネズミ語で会話されている」という理由はあてはまりません。


それを説明するには、テレパシー的な概念が必要になります。



そこで想定されたのが、「集合意識」的な概念です。


集合意識とはデータベース的なもので、意識上でアクセスできるような、読み書き可能な図書館のようなものです。


インターネットで何らかのデータベースにアクセスしているようなイメージです。


インターネットには端末や回線が存在しますが、集合意識にはインターフェイスなしにすべての人がアクセスできます。




「エンパス」は「共感力」としばしば訳されていますが、他の人の感情や感覚などに共感して、自分の感覚であるように経験します。


それが他人の感覚であるとわかっていれば混乱しませんが、なかなかわからないので混乱します。


近くに疲れた人がいれば、それをすべて受け取ってしまうので、自分は理由がわからず疲れているけれど、もともと疲れていた人はそのことで癒されて、元気になっていたりします。


ひどい場合は、毎日働いているお父さんはめちゃめちゃ元気なのに、お子さんや奥さんが寝込んでいたりウツになっていたり、引きこもりになっていたりします。


子供や奥さんが怠け者だったり社会不適応のように言われることが多いですが、こうしたケースは結構あるものなのです。




それは、先のネズミの如く、人々の意識がインターネットのようにつながっているからです。


そしてエネルギーは、高いところから低いところに流れます。


本来なら、お父さんは仕事で疲れて、土日はぐったりのはずです。


休みの日はごろごろしてばかりのお父さん、という表現もあったと思いますが、それは仕方ないことです。



でも、お子さんやお母さんが理由なく疲れて寝込んでいる場合、とても自分を責めていたりします。


本当は才能のはずなのに、才能と認識できず、それどころか自分を無能として責めているのは、あまりにも不憫です。


そうした、社会に一見適応していない人にこそ、自信を持って進んでもらいたい。


それがこの体験を公開した理由です。



物理的・論理的なことは説明が比較的容易ですが、

スピリチュアル的なことは可視化が難しいので、お伝えするのが困難です。


などと、ちょっと正当化してみましたが・・



でもそういったことをうまく汲んでくださった

ゲスト様の温かいご配慮が、身に沁みました。



懲りずにまた開催します!


気楽にお越しください。

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