オンライン坐禅講座に関して:無音の中ではなく拍子取って
2021/3/13(土)
ぬまづ歴たびにて行なうオンライン坐禅講座について
先日もノート投稿させて頂きました。
先程まで、Clubhouseの中で
旧知の写真家&メンタルセラピストの松尾成美さんと、和と美のメンター香瑠さん
そして他お二人の女性の方を交えて、トークをしていました。
「❤魅力(美力)を表に出す方法❤インスタのフォロワーを増やす方法❤何でもお悩み相談」
僕の志事の事、プラベートな事など話していて
オンライン坐禅の話となりました。
その中で、時間的には
やはり、現在の青春18坐禅パスで気軽にお手軽に! オンライン坐禅!の
15分程度で定期的に行なうのは正解かなとなりました。
ただ、「無」「無音」?との話になりました。
一般的な、禅寺での坐禅は
ただただ、「無」「無音」で行います。
でも、ぬまづ歴たびの坐禅は、坐禅の師の直伝のCDを使います。
そのCDでは
・坐禅の方法、やり方についてレクチャーしながら
・数を数えながら続けるための拍子を取る「鐘(かね)の音」が流れる
そして、その「鐘(かね)の音」に併せて
最初は「数を数えていく」事で、他の事を考えない=徐々に無の状態へと
近づいていく様にナビゲートして下さいます。
従って、無音の中で、ただひたすらではございません。
そんなイメージをお持ちの方は、ぬまづ歴たびの坐禅は
違いますので、ご安心下さい。
写真は、我が坐禅の師です。
途中で、警策(きょうさく)で肩を叩く前に
師と坐禅参加者と二人共に手を合わせて
お辞儀をしている姿です。
警策(きょうさく)で肩を叩くのは
打つ側は「警策を与える」、打たれる側は「警策をいただく」
この様に表現する様です。
僕に参加する早朝坐禅会では
「警策をいただく」、いただきたい方が
手を合わせていると、坐禅の師が前に立ち止まり
上の写真の様に、お互いにお辞儀をして
「警策をいただきます」