チョコ好きが高じて

2021/2/15(月)

もう昨日のことになってしまいましたが、昨日はバレンタインデーでした。


前後しますが、そのバレンタインデーに関係した体験に参加したので、今回はそれについて書きます。


TABICA運営事務局さんによる

#好きなことで生きていく vol.4 チョコ好きを極めて仕事に編

https://tabica.jp/travels/32152

でした〜!



なぜ、こちらの体験に参加したのか。


それは単純に、チョコレートが好きだったからです。



アメ横好きだった親からは、アメリカ製のやたら甘いチョコレートバーをしばしば買い与えられていました。


また、そのほか輸入菓子を与えられることが多かったです。


そのようなわけで、輸入もののチョコレートには、小さい頃から親しんでいました。


中学生くらいになると、PLAZAなどで自分でもよく買うようになりました。


そうこうするうち、だんだんチョコレート中毒に近いような感じになり、冬の間はほぼチョコレート無しではいられなくなりました。



ヨーロッパに出かけると、街々では買いあさって食べまくりました。


しかし2回目のヨーロッパ旅行から帰宅してある日突然あのヘーゼルナッツペーストの味に飽きました(笑)


食べすぎが祟ったのだと思います。


以後、カカオ数値の高い板チョコに興味が移ります。


その頃になると、デパートでもバレンタインフェアなどで輸入の様々なチョコレートが手軽に買えるようになっていました。


私などよりはるかに美食家でチョコレートに詳しい方々が大勢いらっしゃいましたので、あまり外ではチョコレート好きと口外することもなく、密かに一部のチョコレートだけ買い続けて今日に至ります。


個人的にはヴァローナ、トイスチャー、中村藤吉本店のほうじ茶チョコが好みです。パスカル・カフェも好きだったのですが、ある日突然目の前から姿を消してしまいました。


最近は、生チョコとか、ガナッシュのトリュフが食べやすくて選ぶことが多くなってきました。



で、今回は、その大好きなチョコレートをとうとう仕事にしてしまわれた方がご登壇ということで、どのような足取りがあったのか、とても楽しみに参加させていただきました。


参加者の方は、ほとんどが女性だったようですね。


講師のチョコ係さんは、とても可愛らしい雰囲気の方で、お話の端々にチョコレートに対する愛が溢れていらっしゃいました。


また、それを仕事にするにあたって、ほとんど気負われた様子がなかったのがすごいと思いました。


さらりと好きなものを追いかけて、でも好きなことのためにはスイッチが入って頑張られる部分もあったりして、やっぱりほわんと自然な雰囲気のまま好きなものに囲まれている姿が印象的でした。


あまり「努力」という感じはなかったので、好きを仕事にすることのコツはよくわかりませんでしたが、


「好き」ということのパワーは、すごいんだと思いました。


お店はスクランブルスクエアにあるということでしたので、いつか行ってみようと思いました。



で、翌日ですが、たまたま渋谷に行く用事があったのです。



お昼時だったので、軽く何か飲むかアイスクリームでもと思いましたが

ピンと来るものがなくて、道玄坂から宮益坂方向に進んで銀座線のりばに向かおうとした時、


「そういえば、スクランブルスクエアにあるんだったな」

と思い出し、急遽寄ってみることにしたのです。


折しもバレンタインフェア中で、1階の催事場に多くのチョコレートショップが出店していました。


お店をのぞいてみると、なんとチョコ係さんがお一人で対応されていました。


嬉しくなってしまい、

「昨日TABICAで・・」

と、話しかけてしまいました。


生チョコ係さんは、画面越しに拝見するより、少し日本人離れした感じの方でした。


ヨーロッパのどこかにいらっしゃるようなお嬢さん、という雰囲気でした。


お話に伺っていた、ポルトガルのお店のお勧めを教えていただき、

他にもイタリアのチョコレートなど、いくつか購入させていただきました。



感想ですが、「ミルクチョコレートなのに、大人の味!」でした。


ロバミルクやマジョラムを使ったものなど、かなり珍しい味わいでした。


さらに砂糖も無しでカカオ100%のものなど、レアなものが多い印象でした。



これ以外にもお店にはたくさんの種類があるので、チョコ係さんにおすすめを伺うといいと思います。


渋谷に来る楽しみが増えました。



チョコ係さん、TABICA運営さん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

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