スイカの皮のジャム
2021/2/5(金)
ソ連のとき、最初は暖かい地方 (中央アジア、コーカサス、南ロシア)で一杯スイカが取れる地方でよく作っていたジャムです。それから旧ソ連中で作れるようになりました。
レシピ
スイカの皮 1kg
砂糖 1.2kg
水 3-3.5 コップ
レモン 1個 ―― レモンピールにする
その他
重曹 小さじ3
水 3L
皮の準備
スイカの皮の緑色の部分を切り取る。
デコレーションナイフでスイカの皮を一口サイズにきって、フォークで皮の何箇所かをさす。
大き目の容器に水(3l)と重曹(小さじ3)を入れて、混ぜる。容器にスイカの皮を入れる。4-6時間置く。
皮をよく洗って、綺麗な水で30分間置く。もう一度洗って30分間置く。最後に水切りをする。
シロップ
大きめの鍋に水(3-3.5 コップ)と半分の砂糖(600gr)を入れて、混ぜながら弱火で5-10分間加熱する。
ジャム
1回目
シロップに皮を加えて、弱火で20分間加熱する。
火を消して、8時間以上休ませる。
2回目
再びジャムを温めて、残りの砂糖(600gr)を加えて、混ぜて溶かす。時々混ぜて、弱火で20-30分間加熱する。
火を消して、8時間以上休ませる。
3回目
ジャムを温めて、弱火で半透明になるまで加熱する。(時々まぜる)
水分が足りなかったら、お湯(200ml程度)を加える。
ジャムが出来上がるとスイカの皮が半透明になって、噛みやすくてぱりっとする。
(写真はネットから)
最後にレモンのピールを加えて、できあがり。
瓶に移して、冷やす。