作らない料理体験?プロの料理人うちださんのチャレンジを応援したい!
2021/1/31(日)
宮城からこんにちは!まゆまゆです。週末いかがお過ごしですか?
先週から企画作りのお手伝いのお問合せが急増しておりますが、先日はプロの料理人のうちださんの企画作りをお手伝いをさせて頂きました。
基本的に私のお手伝いは・・・誰でも応用可能なオンライン体験の「コツ」と「型」をお伝えし、「話を聴くこと」をベースにしています。
目指すところは、話をしていただくことで自分の頭が整理されること、そして、その型をつくってより自由に企画作りが出来るようになことです。
今回は実際にご自身も体験に参加した経験から、一般的なオンラインクッキングだと、珍しい、美味しい料理を作ることが出来ても、確かに色々と準備をするのが大変・・・
それよりも、忙しい主婦の方が冷蔵庫にある食材を使って、もっと料理が楽にできるお手伝いがしたい!という想いを持っていらっしゃいます。
この着眼点、本当に素晴らしいなと思います!
そんなうちださんの新しい体験はこちら
【忙しい主婦の方向け】 晩御飯の準備が楽になる! 料理のお悩み相談室
https://tabica.jp/travels/32179
今回の企画作り体験での私自身の気づきをシェアしていきますね。
飲食業界にもTABICAで新しい道が開ける!
今回、うちださんはプロの料理人ということで、今のコロナの状況が長引き、飲食業界の先行きも見えにくい中で、何かTABICAで体験をしてみたいと思われて、参加してくださいました。
TABICAが飲食業界で、スキルや技術もあるので、なかなか今まで同じように働けなかったり・・・
私の住んでいる宮城県でも、飲食店に自粛要請が出ていたりと、なか中厳しい状況が続いています。
何かを食べに行くというのは、その場にいないとできない体験であるのは確かです。
ただ、TABICAの中にも最近オンラインクッキングの体験が増えてきたように、オンラインで新しい道が開けるかもしれません。
今まで知らなかった世界の料理が楽しめる・・・苦手な料理を誰かに教えてもらいながら作れるかもしれない・・・自分では知らなかったレシピを知ることが出来る
そうするとお店という形はもちろん、料理人の方個人でも活躍ができる時代になっていく気がします。
そんな新しい道がひらけ、状況を打破する形新しい道を広げるきっかけになるといいですね!
プロならではって?自分らしさを因数分解
今回お話をする中で、私自身も最初のうちはなかなか考え付かなかったのですが、「自分らしさ」、「自分ならでは」って自分で分かるようで、意外にわからないものかもしれません。
だから、人と話したり、フィードバックをもらうことで気づくこともあるかもしれません。
自分の中では当たり前すぎるものを、相手に届く形のレベルまで、明確な言葉で因数分解していく。
TABICAの体験でも自分らしさの調味料を加えるのに大事なポイントかなと思います。
今回は「プロだからこそわかる」というキーフレーズがあった中で、プロならではってなんだろう?と深堀してみました。
具体的にしてみると、それは「今ある食材を無駄にすることなく、効率よくつくる」ということでした。
そう、これこれ!!自炊してた時はまさにそうでした。これが、なかなか実は難しいですよね。
毎日家族の食事のお世話もするとなれば、それもなおのこと。そこに美味しさとか見た目のきれいさとか・・・もう考えるのが大変です。
そして、レシピ本やレシピサイトの材料に合わせて買うと、他の食材が買ったりしなきゃいけないし、にんじんが1本だけ・・・となると、袋で買うニンジンがまた余ってしまう。
プロだからこそ、即興で、その日の冷蔵庫の食材に合わせて、手間なく美味しい料理をプロに相談するっていう発想、今まではなかったと思います。
プロにとっては当たり前でも、素人な私たちにとってはうまくできないことだったりします。
自分の中では当たり前にできることも、他の人にとっては欲しい情報だったり、新しい発見につながったりすることがあります。
それを、相手にも明確に分かりやすい言葉まで因数分解して、伝えることで、ゲストさんが来たいと思ってもらえる体験になるのではないでしょうか?
タイトルにゴールイメージを入れてみる!
色々企画のイメージが出来たところで、実際に体験ページの形におとしたり、タイトル考えるのって難しいですよね。
自分の伝えたいことと、ゲストさんから見て興味がわくか・・・このバランスが必要です。
その中で、結構即効性があるのは、タイトルにゴールイメージを入れること。
参加したゲストさんがどうなっていたいか、何を得られるのか?明確だと、そう思っているゲストさんが来てくれるようになります。
この体験が終わったときに、どうなって欲しいのか?ということを、私の体験の演習の中で必ず問いかけています。
晩御飯の準備が楽になる!
本当に、そうなって欲しい(笑)
一番のホスト側の願いであり、ゲストさんがどうなってくれているか・・・・それがイメージできるといいですよね。
タイトルのつけ方は私もまだまだ苦手な方なので研究中ですが、どうなっているかのゴールイメージが入っていると、思わずぽちっと予約したくなるかもしれません。
私のオンラインスナックの場合は「聴き上手」という言葉入れていますので、話したい方が集まってきてくれます。
ゲストさんは、「話を聴いてもらえてゆるりと話ができる」とイメージしやすくなるかなと思います。
聴き上手なママとゆるりとお話しませんか?
https://tabica.jp/travels/21122
他にも、料理教室なら、他と何が違うのか、作るもの自体が珍しければその料理名を前面に出した方がいいときなど、このホストさんならではの進め方、目的によっても、どの情報をタイトルに入れるかは変わってくると思います。
その中でも、特に、ゲストさんがどうなって欲しいかというゴールをタイトルに入れてしまうと、内容とのぶれもなくなる特効薬かなと思います!
色々と質問しながら、お話を聴いていただく中でご自身のやるべきことが明確になったと言って頂けて、私も嬉しかったです。
こうやって自分ではできないことでも、お話を聴くことを通じて、ホストさんの新しい世界観を垣間見ることができるのは、とっても楽しい時間です。
ということで、冷蔵庫にある食材をお伝えするだけで、無駄なく、効率よく、晩御飯が決まるうちださんの体験も、ぜひ一度受けてみてくださいね!
その人にあわせて、2,3品のレシピや作り方のコツも伝授してくださるので、お得な体験だと思います!
【忙しい主婦の方向け】 晩御飯の準備が楽になる! 料理のお悩み相談室