両国駅近くの地名が紛らわしい⁉

2021/1/20(水)

墨田区の両国駅周辺は大相撲の両国国技館を始め、江戸東京博物館、旧安田庭園など大変見どころのある、素敵な下町である。

昔ながらの和菓子屋、お洒落な居酒屋やちゃんこ屋などが多く存在し、訪れる者を楽しませてくれる場所なのである。

そんな両国駅周辺であるが、少々紛らわしい事がある。

両国駅を降りて南側に存在する「横綱横丁(よこづなよこちょう)」は大相撲の街に相応しい名称なのだが、両国国技館がある地名は墨田区横網(よこあみ)と言う。

横綱(よこづな)ではなく横網(よこあみ)なのだ、漢字が似ている為、初めてここに来る人は必ず間違えてしまう。

そもそも、墨田区横網(よこあみ)の地名由来は、江戸時代初期に海苔干場があり、海苔採り網を干す風景からついたとの事(諸説あり)。

そして大相撲を開催する国技館が台東区蔵前から、約35年前に墨田区横網(よこあみ)に移転してから、ややこしくなったのである。

皆さん、両国付近に行った際には地名を間違えないようにしましょう😊。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★

やみつき度・・ ★

満足度 ・・・・★★★

両国国技館がある墨田区 横網(よこあみ)、横綱横丁(よこづなよこちょう)がある墨田区 両国はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/QI70BbIUrKE


両国駅の南側に存在する、横綱横丁。大相撲の街に相応しい横丁である。

居酒屋やちゃんこ屋などが存在する。

ちなみに、両国駅や両国国技館は墨田区横網(よこあみ)に存在する。ややこしい😊。

なかなかレトロな光景です。

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