JR東日本は2022年4月から「びゅうプラザ」の営業を終了
2019/6/27(木)
JR東日本、凄い変革を行うみたいです。ガイドマッチングサービスやアクティビティ、体験ツアーなどが活性化する可能性があります。
RailfanGuideメンバーの活躍する機会が増えるといいな。
JR東日本は2022年4月から、これまで駅できっぷや旅行商品の「うりば」として役割を担ってきたびゅうプラザの営業を終了し、新たな顧客接点型の拠点を東日本エリア管内に複数設ける。顧客接点型の拠点は、新幹線のターミナルなどに訪日外国人や大人の休日倶楽部会員などとの接点となるリアルな拠点として新設。ITの情報や「MaaS」のプラットフォームなどにより、客個人を面的にケアする。
駅は、従来の商品販売の拠点から顧客接点の場へと転換する。ネットワークの力により、JR東日本エリア内の面的なつながりで顧客をフォローし、地域に関わるさまざまな人の「集いの場」として生まれ変わる。
面的にフォローする拠点は、次の3タイプに分類して設置する。
①地方「着地型拠点」
②東京近郊「コミュニティ型拠点」
③山手線内、空港「訪日型拠点」
着地型は主に着地(ゲートウェイ)機能を充実させた拠点、コミュニティ型は主に集客利便の高さを生かしたコンサルが軸の拠点、訪日型は主に訪日旅行者へのフォロー、情報発信が軸の拠点となる。
■出典:
【JR東日本特集】JR東日本「変革2027」で進む「駅」「販売機能」の変革 JR東日本 常務取締役鉄道事業本部副本部長 赤石良治氏 – 観光経済新聞 https://bit.ly/2NqhszU