ドイツのクリスマスマーケットで楽しく交流!
2020/12/22(火)
前後しまくっていますが、もうじきクリスマス、
そしてクリスマス前におすすめ!な体験ですので、
このタイミングでノートに書かせていただきます。
つい先日参加させていただいたのは、ラン@旅ライターさんの体験
「オンライン」ドイツ旅行⭐︎クリスマスマーケットと街歩き」
https://tabica.jp/travels/24878
でした〜!
実は私、かなりの屋台好きでして、お祭りになるとワクワクしてしまう
お祭り女です(笑)
さらに、クリスマスマーケットとかオクトーバーフェスト等のドイツ関連のお祭りが好きで、近場ですが都内とか横浜市内のクリスマスマーケットには毎年出かけていたんです。
ところが、今年はコロナの影響で、イベントは軒並み中止・・
寂しく膝をかかえていましたよ(笑)
そのような折、密かにフォローさせていただいていたラン@旅ライターさんが
ナイスな体験を発表!
これは参加するしかないと思いましたよ。
実は、本場ドイツのクリスマスマーケットには行ったことのない私。
航空運賃が安い1〜3月しか、海外旅行しないからなんですが(笑)
ランさんはプロのインバウンドガイドさんなので
臨場感あふれる、そしてユーモアあふれる構成でオンライン旅行に誘っていただきました。
随所に魅力が光っています。
ご紹介いただいた街のうち、いくつかには行ったことがあったので、
少し思い出したこともありました。
詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので、少しだけ書きます。
ケルンは、私も中央駅で降りなかったのですが、
それは当時、ちょうどケルン駅内で暴動があったからでした。
2016年のことでしたが、それを避けるために、また予約してあったホテルにはその方が安全に行けそうだったので、そうしました。
実際には、確かに夕方近くなると中央駅構内にアラブ系の人々が集まり、かなり密集状態にはなっていました。
駅の外に警察の車両が20台近く待機していて、ややものものしい雰囲気でした。
それから1〜2ヶ月後、ブログ友達でドイツに詳しい人がいて、その人のブログに来ているドイツ在住の方々から、報道によって少し大げさに伝わっただけで、実際は小規模な暴動であったことがわかりました。
当時はかなり心配してしまいましたが、そんなに心配する必要はなかったみたいです。
また、ランさんがベルリンについてお話しされたことについては、私も似たようなことがありました。
実は私の場合は、ちょっと残念な結果になってしまったのですが、
ドイツの新たな一面が見えた経験でした。
話を戻しますが、ランさんが見せてくださったシーンは、どれもとても素敵でした。
現地の方々と交流されて、濃く楽しい時間を過ごされる様子が生き生きと伝わって来ました。
グリューワインについては、どうしても飲みたくなって、体験直後にスパイスミックスを使って作ってしまいました。
また、見せていただいたオーナメントの中に、母が持っているのに似たものがあり、こういうところで買ったんだなとわかりました。
お話しも楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいました。
今回、わかったことの一つに、
「ミュンヘンの白ソーセージは皮を剥いて食べる」
というのがありました。
私、知らずになんと35年、ずっと皮ごと食べてました!(笑)
で、ちょうど一昨日、白ソーセージが行きつけのお店で半額になってましたので食べたんですが、
やっぱり、皮は噛みきれなくて口の中にいつまでも残り、飲み込みにくい感じでした。
それで、「やはり剥くもんなんだ」と納得できました(笑)
てか、これ、今更ですが「よく剥かずに食べてたな、我ながら」って感じでした。
やはり個人旅行ばかりしていると、すべて自己流でやってしまって
間違っていてもわかりませんから、時々ランさんのようなプロのガイドさんから教えていただくことが必要と、強く感じました。
さらに余談ついでに言っちゃいますと、ランさんが見せてくださったフランクフルトの写真の中に、ちらっと知っているお店が見えたんです。
それは、レーマー広場の土産物屋さんでした。
友人へのお土産として、ドイツ国旗がモチーフの、いかにもなボールペンとキーホルダーを買った店です。
さらに娘も、「これぞドイツ!」っていう感じの、かなりダサいジャージを買ったんです。
黒・黄色・赤の、ドイツ国旗に使われる色で、その辺で着ていたらかなり恥ずかしい感じのものです。
でも、「これ着てるとうるさい人は寄って来ないから」と、娘は平気で着ています。
娘はこうしたお店で、外に着て行けなさそうなシャツ類をよく買っています。
その旅行の時も、フィンランドの空港で、ベルリン行きの便のロビーにいた際、ドイツ人と思しき人々が娘のパーカーを見て、「ぷっ」みたいな感じで下を向いて笑っている感じだったんです。
何人もの人がそうだったので、「さすがにおかしい」と感じた私たちでしたが、理由がわかりませんでした。
で、ベルリンに降り立って土産物屋を覗いてみると、理由がわかりました。
娘がその時着ていたのは、前回ミュンヘンに行った際に買った
「I love Munchen」(ウムラウトをどうつけていいのかわからないので、このまま失礼します。)
的な文の付いたパーカーだったんですが、
その店には、まったく同じデザインで
「I love Berlin」
的なパーカーがあったんです。
それで、そのパーカーはドイツの土産物屋には必ずある、「おのぼりさんパーカー」なんだとわかったのです。
各街で、地名は変わるけれどデザインは同じで、どこにでもあるからドイツの人たちは知っていたのでしょう。
果たして、ケルンでは「I love Koln」
フランクフルトには「I love Frankfurt」
的な同じパーカーがありました。
これが、安っぽい色だったら手を出さなかったかもしれませんが、
けっこう深みのある、いい色だったりするんです。
だから知らなければ、「わりかしオシャレだな」と思って着ていられます。
娘は結局、ぼろぼろになるまで着ていましたが。
自分のことばかり書いてすみません。
でも今回は特に、他の方の旅行体験、それもプロのガイドさんのお話を時には聞いた方がいいと感じました。
楽しいのはもちろんですが、そうしたお話を伺うことで新しいことがわかり、自分の経験を別の目から眺められ、さらに奥行きが感じられるようになるからです。
そうすることで、一つの経験が何度も何倍も楽しめます。
では皆様、楽しいクリスマスをお過ごしください!