高輪に聳え立つ、麗しの白い塔⁉

品川駅の高輪口を出ると、港区高輪に入る。元々品川駅は品川区ではなく、港区に存在する（目黒駅は品川区上大崎、新宿駅の一部は渋谷区千駄ヶ谷、大塚駅は豊島区南大塚にあり、地名と駅名が違う事が多々ある。東京の不思議な現象なのである😊⁉）。

品川駅の東側にある港区高輪は、高級住宅地として有名であるが、元々は江戸時代から諸藩の下屋敷（別荘）が存在した歴史ある街なのである。

泉岳寺をはじめとして由緒ある寺社が数多く点在し、緑多き佇まいの閑静なエリアになっているが、一際目を惹くのは高輪消防署に聳え立つ白い塔である。

高輪消防署二本榎出張所に存在する、その建物（白い塔）は現在も使われていて、昭和８年（1933年）に建てられたものである。当時は見櫓から、東京全体が一望に見渡せたらしい（さすがは消防署‼火事の場所をすぐ把握出来るようになっていたのだ😊！）。

高輪に行った際には、是非とも足を運んでみたい場所である。麗しの白い塔のレトロさと曲線の美しさに目を奪われる事間違いない。

私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★

やみつき度・・ ★★

満足度 ・・・・★★★

麗しの白い塔が聳え立つ、港区高輪はこんな町です 的な動画➡https://youtu.be/pzO5xr6S4Pg

庁舎は歴史的建築物としても有名であり、多くの人々を魅了させる美しさがある。

高輪も場所によっては、レトロな住宅⁉建築物が残っている。

青銅⁉の外壁が素敵だ。

港区高輪に高野山⁉しかし、それ以上に凄いのは、この場所で四国八十八ヶ所巡礼⁉が出来る事だ。八十八のお地蔵さんが並んでいて、お参りすることで、四国八十八ヶ所のお寺を巡拝したのと同じ功徳を頂けるとの事。